レンタルとか販売とかやってる会社に勤めてる
今は本社勤務なんだけど、入社してしばらくは直営店の店長
をやらされるのよ

ある店舗にいたときの話なんだけど、バイトの男連中が
面白いやつ多くて、定期的に飲みに行ってたのね

飲みのメンツの中に大学デビューしたけど、まだオタ臭さが
抜けてないって感じの、ナベヤって男がいた

普段は真面目なのに酒が入ると自分語りしまくるめんどいヤツ
だったんだが、俺はよくナベヤの話を聞いてて、信頼されてたと思う
就職の相談にものってたしね

ナベヤには長いことかけてようやく落としたらしい
サエって彼女がいたんだけど、彼女もウチでバイトしたい
って面接にくることになったんだわ

サエは黒髪ロングに薄化粧、服も落ち着いた色遣いで
肌もそんなに出してない、ザ・清楚って感じの子だった
喋りも控えめだけど頭が良さそうな感じで好感触

当然即採用
仕事の覚えは早かったし、接客時に声が小さいことくらいしか
欠点がない素晴らしいスタッフだったな

俄然興味が出てきて、飲みのときにナベヤにサエの話を聞くようになった
聞く、というか酒のませたら勝手にベラベラ喋るんだけどねw

ナベヤが言うには、サエは随分とマグロらしい
頼めばいろいろやってくれるらしいけど、すごい恥ずかしがるらしくてな

でもまぁなかなかちょっかいを出す機会もなく、半年くらい経ったあと
近所のショッピングモールに買い出しに行ったら偶然サエと会った

買い物にきたけど雨が降ってるから時間潰してるってんで、
俺の車に乗せて送ってやることにした

車内でサエの話を聞いていたら、どうやらナベヤから
将来結婚したいと言われているらしい

就職して生活が安定してかららしいんだけど、サエはナベヤが
初めての彼氏でそのまま結婚していいのか悩んでたわけだ

その日はそのまま家に送ってやったけど、ラインを交換して、
それからちょくちょく相談に乗るようになった

最初はラインだけで相談、たまにお茶しにいったりするようになり、
サシ飲みに行くようになるまで時間はそんなにかからなかった

そんなある日、サエから今から会えませんかといきなり連絡がきた
迎えに行ったらすごいくらい顔

どうしたんかと聞くと、ナベヤがデートにいきなり両親を連れてきて、
途中で体調悪いと言って帰ってきたそうな

寝取りが成立するには隙がなきゃいけない
カップルの不和や片方の浮気はわかりやすいよね

今回みたいに片方が暴走して呆れてる、でもまだ切るに切れない
って状況はとってもおいしいシチュエーションのひとつだと思う

サエはそれまでになかったくらいナベヤの文句を言っていて、
俺はサエが軽く酔った所で浮気する?って軽く聞いてみた

サエがナベヤとの婚約に応じられないのは遊ばないと
もったいないって友だちの声が気になるからだろうし、
俺ならナベヤにこのことをばらさないよ?

サエは長い時間悩む振りをしてから肯いた

近所にあるちょっとお高い内装がキレイなラブホに入ったら、サエは
「こういうとこはじめてです」 と言っていて、
よく聞くと普段はナベヤの家(実家)だったらしい

そりゃ、声とか気になってマグロ気味にもなるわ………

部屋に着いたらビビってやっぱなし!と言い出すんじゃないか
と思ってたけど、風呂の広さを見て驚いたり逆にテンション上がってて
面白かった

俺が先にシャワーを浴びてから、サエを風呂に入らせて待っていると、
サエはタオルだけ巻いて出てきた

なんか決意が鈍っちゃいそうだったから思い切ったらしい
かわいい

ベッドに迎え入れて寝かせるとサエは目を音がしそうなくらい
ぎゅーとつぶってた

頬を撫でたり額に触れたりするとそのたびにぎゅっと
目をつぶり直すのが面白かった

「キスするよ」 って聞いたら顔全体で肯いて、
唇に触れただけでものすごくエロい吐息が漏れた
……ナベヤ、どこがマグロやねん

耳を触れば腰が浮き、首筋にキスすればんんんと声が漏れる
完全に敏感です

「ナベヤとするのと違う?」
耳元でそう聞くと、息を乱しながら
「はい、全然違います」

恥ずかしい、ちょっと待っての声と弱々しい抵抗を無視して
股に触るとすでにぬたぬた

「いつもこんなに濡れるの?」
そう聞くと解答を拒否したので、指先でゆっくりクリ撫で

好きな触り方を探ろうとクリをいじめていたら、
サエは腰と足を突っ張らせてすぐに全身をビクビクさせてイッた

俺もビビったけど、サエ自身も本当に驚いたみたいで、
「人にされてはじめてイきました……」と呆然

全身めちゃめちゃ汗まみれだったから、一度水を飲ませて
落ち着かせると、サエは色々話してくれた

「人に触られてこんなに感じたのはじめてでちょっと怖いですw」
「ナベくんは強引というか、おっぱいもぎゅっだし
お股もがしがしって感じでしたから…」

こうやって、彼氏とのSEXの愚痴を聞くと勝った気になるよね
これ寝取りの醍醐味だと思う

その後は胸とクリを同時攻めして一度いかせて、ゆっくりと指入れでいじめ
中イキはさすがに慣れてないせいか怖がって無理だったけど、
高まるときもちいです、きもちいです
とふにゃふにゃな声で言いながらだらだら蜜を溢れさせてた

中の締りもばっちりで、奥の右の方をぐっと押すと
中全体をビクビクさせながら「すごい、すごいぃ」と叫びまくり、
「ちゅーしながら今のして、今のして」って甘える最高にエロい娘でした

俺が一回射精した時点で休憩の時間がぎりだったので、
その日は一緒にシャワーを浴びておひらき

SEXしたあとってなんだろう、親近感が湧くというか精神的な
距離が近付くよね

帰り道、サエはシフトレバー持ってる手に手を重ねてきたり、
信号待ちで停車するとキスを求めてきたりめちゃめちゃ可愛くなってた

それから月に2度くらいのペースでSEXするようになった
中イキも覚えて、たまに軽く失神するようにもなった

俺がうまかったとかそういうんじゃなくて、あの娘自身めちゃめちゃ
感度がよくて、俺と相性がとってもよかったからだと思う

ナベヤとはその後もよく飲みに行っていたが、彼はサエを
一切疑っていなかった

本当に不思議なんだけど、ナベヤはあの鈍感力をどこで
身につけたんだろう?

サエがマグロじゃなくなってきたとか、フェラが上手になった
とか言ってきたこともあったけど、うまくコメントできなかったなw

俺が本社に戻ることになってからもサエとの関係は続いてた
サエは多分尽くす女なんだと思う

俺好みの服を着て、地味だった下着もティーバックや
乳首や陰毛が透けたレースを選ぶようになった

フェラすればごっくんしてくれたし、教えてもいないのに
お掃除フェラをしてくれた

その後いろいろあって別れたんだけれど、うまくフェイクが
いれられそうにないからなんとなく別れたってことで

尻切れトンボな終わりですんませんw
今年の6月にサエが結婚することになった記念に