30歳を超えて未だ童貞だった俺はさすがに焦っていた。
ちんこの立ち具合が鈍くなっている事も焦る要因の1つだった。
オナホも色々試した。
とにかく、もう慢性的なオナニーでは気持よくても心が満足しなかった。
このままではいずれ犯罪を犯してしまうかもしれない・・・気が狂いそうだった。
普通に働いているのでお金が無いわけじゃないけど、そういう店に行く勇気がなかった。
でも、ついに意を決してソープに行く事に決めた。
電話予約なんて怖くて出来なかったが、飛び込みでもう誰でもいいから俺の童貞奪ってくれェー!って気持ちが強い。
今度の土日のどっちかに必ず行く。
俺はそう思ってとりあえず就寝した。
だけど、寝れなかった。
どうにか寝ようとするが、緊張のあまり眠れなかった。
お酒は起ちが悪くなるという知識はあったが、とりあえず呑んで無理やり寝た。
が、それでも朝6時に目が覚めた。
うーん、でも冷静に考えたらソープって早朝からやっている店多いよね、と思い直して家を出る。
お酒の力も残っていたのでちょっと気が大きくなってた。
吉原に行きたかったけど、よく分かんなかったのでとりあえず新宿に到着。
新宿って言えば歌舞伎町ってイメージ。
とりあえずソープのある場所まで歩く事に。
しかしさすが歌舞伎町、早朝だというのに客引きが居る。
1人目は無視した。
そしてとりあえずこの店に入ろうと思っていたソープが見えてきた。
しかし、ここで事態は急変した。
2人目の客引きだ!断ろうとした。
しかし、
「セックス出来るよ兄ちゃん」
という言葉を聞き、半信半疑ながらも、それも悪くないと思ってしまった。
悪質な客引きが多いと言われる新宿だけど、お酒の力が判断力を鈍らせた。
もういいや、このおっちゃんに付いて行こう。
とりあえず何も分からないままおっちゃんと2人で歌舞伎町を歩く。
奥さんは心配しないかい?と聞かれた時は、童貞なのにそんなもんいねーよ!と心の中で毒づいた。
色々とシステムらしきものを聞きながらレンタルルームへ。
そこで、どんな子がいい?と聞かれたが、正直もう誰でもよかった。
どうせなら会話がスムーズに行けるといいと思い、
「お喋りで明るくて面白い子がいい」
と、今思えばおかしすぎる注文をする。
さすがの客引きのおっちゃんもちょっと焦りだす。
それでも客引きのおっちゃんはちゃんとその注文に応じてくれた。
が、申し訳なさそうに
「すっごい若い子だけど大丈夫?」
と聞いてくる。
俺は30歳のオッサンなので熟女の方がいいのでは?と、勝手に判断されたらしいが、超ウェルカムですよ!と心の中で思いながら
「いや、全然構わんよ」
と余裕をかますフリをする。
レンタルルームの中でお金を払って待つ事に。
そこに現れたのは・・・凄いピチピチで若々しいギャルが登場。
凄く明るくて、外見も中ぐらいなので、当たりといえば当たりだろう。
早速シャワーを一緒に浴びる。
股間を洗ってもらった時点で既に半起ち。
その後フェラをしてもらう。
って、生フェラですか!
おおぅ、童貞で生フェラってちょっといきなりハードル高くないですか?と思いつつも堪能。
そして、攻守交替、舐めてねと言われて初クンニ。
幸い匂いはなかった、味は今思うと軽い味わい。
臭マンではなかったのでホッとしつつ、どうやって攻めたらいいんだ?と思いながらAVのプレイをマイルドにしたような感じで攻めてみる。
女の子の息遣いが変わってきた、とりあえずむしゃぶりついてみる。
単調な攻めかなと不安になったので手でクリとかも弄ってみる。
意外とどうにかなるもんだ。
良い感じで濡れてきて、そろそろいいよと言われる。
しかし、童貞という事を伝えられなかった。
というか、言える雰囲気でもなかったので、セックスは下手くそだからとヒドい前置きをした上でゴムを探す。
が、またまた衝撃の一言が。
「生でいいよ」
ええええ、生!?明らかに狼狽する俺。
女の子は勘違いして、
「病気はないよ、検査もマメに受けているから大丈夫」
と言うが、そうじゃない!
俺は童貞・・・ハラを括った。
最悪エイズでもいいよ、ヤッて死ねるんなら本望じゃ!と、初めてなのに生挿入。
おおおぅ、温い・・・気持ちいい・・・とりあえず腰を動かす、が動かしているうちに疲れてくる。
そりゃそうだ、童貞だもの。
疲れてきたので、
「ごめん、体位変えていい?」
と聞くと
「騎乗位以外なら」
とのお言葉。
俺、楽出来ないじゃないか(泣)
仕方がないのでバックで突いてみる。
が、これも疲れるね・・・しかも、していて思った。
俺、遅漏かもしれない。
オナホとかで慣れすぎているので、生マンコとはいえ快感が薄い・・・そして疲れもピークになり、中折れorz
お酒飲んでいたのを女の子に言っていたので、
「起ちが悪くなるのもしょうがないよね」
と一定の理解をしてくれる。
「わ、悪いけどもういっかいフェラして」
と、申し訳ないながらも図々しいお願いをする。
文句も言わずフェラしてくれたこの子はいい子だなぁと思いつつ復活。
そして、もう高速で腰を動かさないといつまで経ってもイけないぞと思い、腰を一心不乱に振りまくる。
途中、急に膣が凄まじくきゅぅーと締まった。
女の子がイッたらしい。
が、その時の俺にはその事も分からず、それでも腰の動きをやめない。
またまた体位を変えてバックで突きまくる。
そろそろイきそうだ。
「さすがに中はマズイよね?」
と聞いて、それはさすがにとの事だったので、大量のザーメンを尻の上にぶちまける。
ようやく戦いは終わった。
シャワーを浴びて、残り時間は約10分。
ピロートークとは程遠いが、緩い会話をする。
肌がすべすべだねと言ったら10代との事。
若いにもほどがあるだろ!
自分からは込み入った話はしないようにしようと思ってたけど、なんと家はなく、漫喫で生活しているとの事。
もしかして家出少女・・10代っていうけどまさか・・・これ以上は知らない、分からない。
俺は深入りせんぞ!
そして時間となってレンタルルームを出て、その子と別れたのでした。
その後、度胸がついたので、色々な風俗を堪能しましたが、客引きの割には平均的なお値段でした。
ボッタクリではなかったのでほっとした。
が、裏風俗じゃないか、コレ!って思いました。