お昼も食べ終わって部活がないので早めに兄さんと帰宅しました。
きょうは帰宅ラッシュでもないのにまた痴漢に会いました。
兄さんが気づいて私を後ろにして「やっぱりね!」といい次の駅でおりました。
私は驚きを隠せませんでした。痴漢してた人は同じ学校の生徒でした。
兄「なんでこんなことしてたん?」
痴漢「スミマセン!許して下さい」
兄「俺は聞いてるねん」
痴漢「私ちゃんのことが好きで・・でも話す勇気もなくて」
私「・・・」
兄「だから痴漢したん?」
痴漢「はい。本当にスミマセンでした。」
私「あのもうかかわらないで下さい。」
兄「いや、俺は許さんで!一回警察いこか」
痴漢「(つい出来心で!と言って泣いてました)」周り注目してて恥ずかしかったです。
そのまま兄さんは駅員さんに連れて行きました。家
私「兄さん?ありがとう!」
兄「あぁ!」
私「でも少しやり過ぎかも・・」
兄「でも全然知らんやつに触られてるって聞いたらムカついたの」
私「・・///」
兄「!ままぁ終わりや、よかったじゃあ寝るわ」私は部屋を出ようとする兄さんの裾を持ってました。知らずうちに義兄「どうした?」
私「兄さん?助けてもらってばっかりで迷惑じゃない?」
兄「(ニコ。ナデナデ。)全然そんなことないよ。」
私「感謝として何かお願いとかないです?」
兄「お願い?か、」
私「できる範囲ならなんでもいいです。」
兄「じゃあ、少し甘えていい?」
私「甘える?ですか?わたしにですか?」
兄「うん」
私「そんなの全然いいですよ」
兄「じゃあ遠慮なく」
私「えっ・・ににいさん?」
兄「どうした?」
私「急に抱きついちゃ・・・//」
兄「いいにおい♪」
私「ふぇ?におい?///」
兄「ずっとこうしときたい」
私「兄さん、そんなに匂っちゃ」
兄「髪・・シャンプーかえた?」
私「ははい。」
兄「ほんと大好きなにおいがする。すんごい落ち着く」
私「(顔近いよー。兄さんのにおいも////)」
兄「このまま寝よっか?」
私「寝ていいの?」
兄「小さいとき以来やな」
私「久しぶりですね♪」
兄「かわいかったけどまた一段と可愛くなって♪ニコ」
私「・・兄さんはいつも通りカッコイイです」
兄「ありがと♪」
私「ににいさん?寝るときは、あの少し離れます?」
兄「このまま朝までおる」
私「////兄さん?恥ずかしくて眠れないです」
兄「目をつぶったら寝れるよ。」
私「兄さん?モヤモヤする」
兄「可愛い・・ては絶対出さんけど」
私「兄さんだったらいいですよ。」
兄「お前のことは好きやけどては出さないよ。」
私「でも義理の兄弟だから・・その」
兄「お前は俺とやりたいの?」
私「ぇ////あの・・」
兄「まんざらでもないってか。じゃあ1つだけ。」チュッ私「ふっ////」
兄「おやすみ♪」