前編は以下のとおり

あんま会話が無いのは、その時点でまだ後輩が
多少は動揺していたからだと思う。

次に声を掛けたのは嫁からだった。
「まだ、出来そうだね」
後輩の下半身を見て、嫁はボソッと言った。

そしたら後輩は何も言わずに起き上がり、嫁にキスをした。
軽く、でも笑うことなく、何度も何度も。

横からのシャツの中に手を入れて乳房を揉むと、
嫁が恥ずかしそうにうつむく。
その顎を軽く持ち上げ、そして今度はディープキス。

このやり取り、一連の流れが今までとは違って、二人とも笑わない。
絡みつくというか、じっとりとした感じと言えば伝わるだろうか。

嫁を押し倒してシャツをはだけさせ、今度は結構念入りに
愛撫していた。

クンニして間もなく、嫁は後輩の頭を押さえながら、
両脚で挟みながら、穏やかな感じでイッていた。痙攣はなし。

収まった後、後輩が嫁の股の間に正座した時、
嫁は真上に向いた後輩のチンコを両手で触りながら、
うっとりするように言った。

辛うじてマイクが拾えるレベルで。
「素敵」と。

そのまま合体。
眉間にしわを寄せて仰け反る嫁。

その時、嫁の携帯が鳴った。俺からの電話。

「電話鳴ってるよ?」
「え?・・・あ・・・・」

俺固有の着信音。それは後輩も知っているはず。

嫁は携帯の方を見て、次に後輩の顔を見て、
そしてまた携帯を見て。

嫁が手を伸ばそうとした時、携帯は切れた。
二人とも苦笑い。 そのまま再開される前後運動。

切なげな嫁の喘ぎ声が高まり始めた。
顔を仰け反らせ、目を瞑り、弾ける瞬間を噛み締めようとする感じ。

するとまた携帯が鳴った。俺から。
我ながら凄いタイミングで電話してたんだなと。

一緒に携帯の方を見る二人。

すると嫁は下から後輩の顔を正面に向かせ、
キスを仕掛けていた。

つまり、携帯を無視してセックスを続けろと。
ショックだった。 俺よりも後輩とのセックスを優先するなんてと。

高まってイク寸前だから気持ちは分からないでもないけど、
でも分かりたくなかった。

俺からの携帯が鳴る中で、ディープキスしながら高まり合う二人。
音が鳴り止んだ時、唇を離してクスクス笑う二人。

ちくしょう。でもフル勃起する俺・・・

「また中で出してもいい?」
「いいよ」

後輩の首にぶら下がりながら、結合部分を見つめる二人。