前作


あれから俺は格好悪くて会社でも真里ちゃんと面と向かって話ができなかった。
しかし、真里ちゃんが積極的に話しかけてくれて数日でなんとかいつも通りに話せる
ようになった。
真里ちゃんの優しさに感動する日々を送っていた。

さすがに次のHのことはこちらからは持ちかける勇気がなかった。
自分から誘ってまた次あんな感じだったら・・そう思うと恐くて誘うことができなかった。

あれから3週間くらい経ったときであろうか、真里ちゃんがご飯に誘ってきた。
俺はもしや?と心の準備をしながら食事に行った。
居酒屋でお酒を飲みながら楽しい一時を過ごし、二人ともほろ酔い気分で店を出た。
どうやってこの後誘おうか考えていたがなかなか思いつかない。
もし誘って今日は帰るとか言われたらどうしようか・・
そう考えると恐くて誘えないのだ。

そんな不安を打ち消すかのように真里ちゃんが

「ねぇ・・今日一緒にいたい。」

もう感激するしかなかった。
あんな格好悪いとこを見せたのに・・
会社でみんなの憧れの人なのに・・
こんな俺に対してこんなに尽くしてくれるなんて・・

俺は
「ホ・・ホテルに泊まる・・?」
自信無さ気に勇気を振り絞って言ってみた。

真里ちゃんは
「うん。」
下を向きながら首を縦に振った。

俺達は部屋に入ると真里ちゃんがシャワーに行き、真里ちゃんが出てから俺が
シャワーに入った。
シャワーを浴びている間も「今回はうまくいきますように」と神頼みをしていた。
俺はシャワーを出て、真里ちゃんの横に腰を下ろした。

さぁ・・いよいよだ・・

俺は横に座るといきなり真里ちゃんに抱きつきキスをした。
いきなりで少し驚いた様子だったが受け入れてくれた。
真里ちゃんを抱き締めながら激しくキスをし、そのままゆっくり押し倒す。
抱き締めながら押し倒した後も激しくキスをし続けた。

それから真里ちゃんの浴衣の帯を解き、浴衣を脱がせた。
綺麗な真里ちゃんの身体が姿を見せた。
パンツ1枚のみを身に着けている真里ちゃん・・・
とても綺麗だった。

俺はゆっくりと真里ちゃんの胸に手を合わせ、ゆっくりと揉みしだいていった。

やわらかい・・・

2回、3回と胸を揉むと真里ちゃんの左胸の乳首を親指と人差し指で摘んで
コリコリっと弄っていった。

「あんっ」と小さな声が聞こえた。

俺は乳首を弄りながら右胸の乳首を口に含んで舐め始めた。

あの真里ちゃんの乳首を舐めてる・・・
そう思うと俺のチンコは爆発寸前になっていた。

乳首を舐めながら右手を下半身にスーっと移動させ、パンツに手をかけた。
パンツを摘むとゆっくりと脱がせていった。

俺は起き上がると真里ちゃんの全身を眺めた。

真里ちゃんの一糸まとわぬ姿・・・
ものすごく綺麗だった。

俺は真里ちゃんの下半身に移動し、両膝を持ってゆっくりと左右に開いていった。
真里ちゃんは恥ずかしそうに手であそこを隠したが、脚が開ききったところで
ゆっくりと恥ずかしそうに手をどけていった。
おそらく俺の為に恥ずかしさを我慢してのことだと思う。

真里ちゃんのパックリと割れたあそこがはっきりと見えた。

・・・真里ちゃんのおまんこ・・・

両手で真里ちゃんの割れ目をグイっと広げた。
綺麗なピンク色だった。

指で広げたまま顔を近づけ、真里ちゃんのヌルヌルした性器に舌を這わせた。

「ああんっ!!」
真里ちゃんの喘ぎ声だ。

俺は興奮して無我夢中で舐めまくった。
テクニックなんて知らないし、上手なのか下手なのか、気持ちいいのかよくないのか
なんてわからない。
とにかく俺の舐めたいように舐めまくった。

真里ちゃんのあそこからはどんどん愛液が溢れてくる。

もっと舐めていたいけど俺は今回決めなくてはいけないので早々と挿入することにした。

俺は状態を起こして挿入する体制に入ったんだが、なんと!さっきまでビンビンに
勃起していたチンポが緊張のあまりか縮こまっているではないか!
なんてことだ!
人生最大のピンチを迎えたような気分と同時に絶望感が沸いてきた。

終わりだ・・今回までもこんな格好悪い形で・・どうしたらいいんだ・・

頭が真っ白になって固まっている俺を見ると真里ちゃんが起き上がってきた。

・・ああ・・・終わった・・絶対嫌われる・・・

そう思ったところに

「緊張しちゃった?」
そう言って俺にキスをしてきた。

・・え?・・・

そして俺の縮こまったチンポをゆっくりと揉んできた。

・・なんていい子なんだ・・・
俺はこんなに感動したことはなかった。
真里ちゃんなんていくらでも俺より格好いい彼氏ができるのに
こんな俺に対してこんなにも尽くしてくれるなんて・・

俺のチンポが真里ちゃんの手の刺激を受けて半勃ちになると真里ちゃんの顔が
ゆっくりと俺の下半身に向かって下りていった。

・・え??まさか!?・・

そのまさかだった。
俺の半勃ちのチンポを握るとペロペロをチンポを舐めてきたのだ。

・・真里ちゃんが俺のチンポを舐めてる・・

俺のチンポはどんどん固くなって完全に勃起状態となった。
次の瞬間、俺のチンポは温かいものに包まれた。

真里ちゃんが俺のチンポを口で咥えこんだのだ。

俺のチンポを咥えたまま、チュパッと音をたてながら真里ちゃんの頭が上下する。

「あうっ」
気持ち良すぎて大きな声が出てしまった。

しかし、そのまま2〜3回ジュパジュパっと音をたてて上下するとあまりにも
気持ち良すぎてあっという間に射精感が込み上げてきてしまったのだ。

・・ああ・・駄目だ・・我慢できない・・

更に2〜3回上下したところで射精に向けて精液が上がってきた。

・・ああ!やばい!!・・

俺はすぐさま真里ちゃんの頭を両手で掴んでチンポから離して上半身を起こした。

真里ちゃんはどうしたの?っていう顔で俺を見て
「気持ちよくなかった?」って聞いてきた。

「え?いや、ちが・・」
俺はうまく答えれなかった。
まったく逆なのだ。
気持ち良すぎてこんなに早く射精してしまうなんて言えなかったのだ。

真里ちゃんはそうとは知らず、俺にキスをしてきてそのまま俺のチンポを握ると
結構速い速度で上下に扱いてきた。

・・えっ?ちょっ!!・・

射精感が治まっていない状態で高速で扱かれ、すぐさまイキそうになった。
このままだとこの前と同じ状態になってしまう。
しかし、今日はそんな訳にはいかないのだ。
これ以上格好悪いところを見せられない。

俺は真里ちゃんの腕を掴んで扱くのを阻止し、ごまかすかのように真里ちゃんを
ゆっくりと押し倒して挿入の体制に入った。

自分のチンポを掴んで真里ちゃんの性器に当てがった。

しかしそこで大きな問題が発生した。

童貞の俺は入れる場所がはっきりとわからないのだ。
もちろんAVビデオは何回も見たがモザイクがかかっているのではっきりとは
わからない。

・・やばい・・こんなときに・・

とにかく入り口を見つけなければと思い、チンポを持ったまま割れ目に沿って
上下に擦った。

しかしここでまた問題が発生した。

俺のチンポを憧れの真里ちゃんの割れ目に押し付けているという状況で異常に興奮して
すぐさまイキそうになったのだ。

・・そんな・・入れる前に射精なんて・・格好悪すぎる・・

俺は早く見つけなければと思い、割れ目に押し付けながら激しく上下に擦った。

しかし、割れ目と擦れる快感で射精に向けて精液が勢い良く上がってきたのだ。

・・あ・・駄目だ・・出ちゃう!・・

そのときであった。
俺のチンポが割れ目のどこかに引っ掛かったのだ。

・・ここだ!!!・・

初めての経験だがこのまま腰を前に突き出せば真里ちゃんの性器に挿入できるんだと
いうことを察知した。

しかし、どうする?
俺のチンポはすでに射精に向けて発射しようと、精液が外に向かって上がってきている
正に射精寸前の状態だったのだ。

しかし、迷っている暇はなかった。挿入前に射精なんて格好悪いことはできなかったし、
挿入の経験も無いので、挿入した瞬間射精感が治まるかもしれない。
俺は腰に力を入れ、前に突き出した。

生暖かいヌルヌルの粘膜と擦れ合うと同時に、初めて味わう凄まじい快感が伝わってきた。

それと同時に物凄い勢いで精液が外に向かって飛び出そうとしているのがわかった。
腰を突き出して俺のチンポが半分くらい入ったところで

・・やべぇ!出るっ!!!・・

さすがに中に出すわけにはいかない。

「まりちゃん、ごめんっ!!!」

俺は慌てて腰を引き、真里ちゃんの性器からチンポを抜いた。

抜いたはいいけど、どこに向ければ?ベットにかけると寝るとき困る。

俺はすかさず真里ちゃんのお腹の上にチンポを置いた。


まさにその瞬間

ピュッ・・ピュッ・・ピュッ・・・

真里ちゃんのお腹目がけて断続的に俺の精液が溢れ出た。


真里ちゃんは一瞬ビックリしたが、すぐさま俺のチンポを握ると高速で扱いてくれた。

「あっ!ああっ!!!!」

ものすごい快感で大きな声が出てしまい、真里ちゃんに扱かれながらビクンッビクンッ
と痙攣しながら真里ちゃんのお腹の上に精液を出し尽くした。

真里ちゃんは最後の一滴が出るまで扱き続けてくれた。

俺は全て吐き出すと我に返り、すぐさまティッシュで真里ちゃんのお腹にかかった
大量の精液を拭き取った。
その間無言で気まずい雰囲気となった。

拭き終わると真里ちゃんの方をチラッと見てみる。
すると、真里ちゃんも俺を見ていて目が合ってしまった。
その瞬間俺は情けなくて涙目になってしまい

「ごめんなさい・・」
俺の口からはごめんの言葉しか出なかった。

もう完全に嫌われたと思った。

しかし真里ちゃんは
「気にしなくていいってばぁ〜。平気だって!」

俺に抱きつきながら笑顔でこう言ってくれたのだ。

抱き合ったまま横になって
「徐々に慣れていけばいいって〜。」
「それに今日はちゃんと私の中に入ったじゃん^^。」
明るくこう言ってくれて涙が出てきた。


俺はこんないい子を一生手放すもんかと誓った。
そのときはまだ最悪の事態が待ち受けているなんてことは知らずに・・・