私が未だ小学3年生ぐらいの時、家に帰ると母親の姿がなかった。居ない事に特に何も思わずランドセルを置くと友達と遊ぶべく家を出ようとした。
仕事場の脇を通り抜けようとした時に、何となく人の気配に気づき足を止め、そっちの方を見てみた、物に見え隠れするのは母親だった。
こんな所で何をしてるんだろう?
私は不思議に思い、母ちゃん!と声を掛けそうになった時に、姿は見えないが男の人の声が聞こえた。
出そうになった声を押し戻し、息を飲んだ。「厭らしい子だねぇ、早く出しちゃいなさい」
母親の声、私は何を言ってるのか理解が出来ないまま、声もかけられず立ち尽くした。
「女将さん!」
「駄目よ!これで終わりなさい」
状況が分からず私は無意識に母親の様子を見ようと場所を替えた。色んな物が立て掛けてある隙間から覗くと母親の行為が最初は理解出来なかったが、次第に状況が私にも呑み込めて来た。
母親の片手は若い職人のズボンから飛び出している性器を握り、しきりに握った手を動かしている、職人は苦し気な表情を浮かべ母親の方に腕を伸ばして来るが母親は、その手を押し返し、ひたすら握った手を動かし続ける。
「あぁ女将さん!出てしまう!」
「厭らしい子!毎日、毎日こんなに硬くして」
手を動かす母親の表情も普段とは別人の様な表情を浮かべていた。「あぁ、女将さんの中で!」
「はぁ、無理よ今日は駄目、あぁ凄い!硬いわ‥」
職人が呻き声を上げるのに合わせるように母親は、もう一方の手を重ねて行った。
職人は握られた腰を突き出す格好で顔を歪め、女将さんっと呻いている。
「こんなに、いっぱい出してアンタのって、どうなってるの?凄いわ」
職人の性器を包み込んだ手を更に動かしながら、ゆっくりと離して行った、職人の性器はビクン、ビクンと上下に揺れている。
「女将さん!したいです」
職人はか弱い声で言う。
「私だって、アンタのこんなのを見ると!でも今は駄目よ今度、時間があったら!」
職人は諦めたかのようにビクン、ビクンと揺れる性器をズボンの中に終い込む。
私は、その光景を覗き見して初めて興奮に加え勃起を覚えた。