前編は以下のとおり

セックスしないで帰るという選択肢もあったのに、
本当に性欲に負けまくりな私。

正常位で、田村が入ってくる。
か・・・硬いです。

鉄の棒が突っ込まれたかと思うくらい硬い。そして熱いです。

10代の男の子とセックスしている気分。
しかも、動きも荒々しい。

さっき、私の太ももで、頚動脈絞められて喜んでいた人と
同一人物とは思えない。

硬いー、熱いー、死んじゃうかも(激しくって)って思ってたら、
「ごめん、もうイキそう」
って、10代の男の子並みの早さで終了。

1回くらい、体位をチェンジして欲しかった。

痛みは我慢できても、快楽には弱いんだろうか?
あまりの早さに、気まずい沈黙の中、部屋に鳴り響く着信音。

田村が腰にバスタオルを巻いて、携帯を取りに行く。

「彼女から?」
「うん。メールして、1時間以上返信がないと、電話かけてくるんだよね」

「ふーん、そんなに愛されてるのに、何でこんなことしてるの?」
「相手がまだ若くて、あんまり舐めたりできないから」

田村は、自己申告30歳だけど、20歳の彼女がいるらしい。
舐めたりできない、って理由で浮気されたら、彼女もたまらんだろうなー。

「もう、帰ろうか。彼女とこじれたくないでしょ?」
口ではそう言ったけど、私もスッキリしたところで、
早く帰りたくてたまらなかったので、 ナイスタイミングの電話だった。

ホテルの精算を済ませたところで、
今日の私の分、と言ってお金を差し出した。

「○○さんって、キャリアウーマンなんですか?」
と、財布にお金を仕舞いながら田村が聞いてくるので、

「普通に会社に勤めて年取ってきただけで、そんな立派なもんじゃないけど」
「その気になれば、女王様として需要があると思うよ。
まあ、そんなつもりないだろうけど」

「私にデリヘルやれって言ってる?」
と言うと、

「うーん。今みたいに、ちょっと人を蔑んだような目をされるとね、
たまらない気分になる。初に声かけた時も、一瞬そんな表情してたから、
まさかこんな展開になるとは思わなかったけど」

「本当?ごめん。人見知りするから」
と誤魔化してみたけど、顔に出ていたんだなーと反省。

「でも、次はないんですよね?」
「おかげ様で、スッキリしたので、当分いいです。ありがとうございました」

ホテルの前で、男の人に向かって、
「スッキリしました。ありがとうございます」
と頭を下げている女を、

酔っ払ったサラリーマンの集団が振り返って見ていたので、
「では、私はタクシーで帰ります」
と田村を置き去りにして帰ってきました。

以上、長文の上に、駄文ですみませんでした。