前編は以下のとおり

とことん舐めさせてやろうじゃないの、と密かにS魂に着火。
部屋に入ると、田村はクローゼットからハンガーを取り出し、
まずは、私のコートをかけてくれる。

なかなか躾けの行き届いた犬です。
「あの・・・シャワー浴びないで欲しいんですけど」

「出たーっ。匂いフェチ?」
「匂いフェチというか・・・自然なままの状態を舐めたいんです」

「じゃあ、手洗いと、歯磨きだけ済ませてきて」

お互い、手洗いと歯磨きを済ませ、
私はソファに座り、田村は床に座ってスタート。

ストッキングは、スペアを持っているので、
ストッキングの上からの足舐めを許可。

足の指は性感帯ではないので、太ももあたりから舐めるよう、指示。
やっぱり、舌がやわらかくて、頭が真っ白になるくらい気持ちいい。

足の付け根と、下着の際をしつこく舐めてくる。
すごく焦らされているようで、たまらなくなって声が出る。

ようやくストッキングに手をかける田村。
全部は脱がさず、片足は、ひっかけたまま。

「すべすべで気持ちいいですね。少し顔を、はさんで貰っていいですか?」
「えー?本物の変態っぽいね」

笑いながら、リクエストに答えつつ、
足に力を込めて、首を少し絞めてみる。

ちょっと苦しそうにしつつ、顔を上げ、
「やっぱセンスありますね」
真性の貴方に誉められるのは、光栄です。

田村の舌は、下着と、毛の生え際部分にねじ込まれ、
執拗に舐め回してくる。

あー、それ大好きなんです。
ときどき、舌がビラにも伸びてきては、何ごとも
無かったかのように、また生え際部分を舐める。

そんなに焦らされたら、腰が動いちゃいます。
「あぁ、イヤらしく腰が動いてますね。最高です」

「本当?私も気持ちイイ。もっと舐めて」
自分で下着をずらし、田村の顔に押し付けてみる。

そこから、さまざまなバリエーションで、
田村の怒涛のクンニが始まった。

具体的な描写は難しいので、割愛します。
ソファと床に小さな水たまりができていました。

私は、スカートとストッキングを脱いだだけ、
田村はネクタイを外してズボンを脱いだだけ、
という間抜けな格好のまま1時間くらい経過していました。

田村の下半身が、何度か身体にあたって、
ものすごい硬さなことに気がついたので、

「舐めるだけで満足?」
と聞いてみると、

「クンニで逝ってくれたから、満足はしているけど・・・」
と言葉を濁すので、

「私は挿れて欲しいな」
そう言って、田村をソファに座らせ、
パンツを脱がせて、ゆっくりフェラを始めました。 (次回へ続く)