むかしむかし、あるところに赤ずきんという女の子がいた。
 赤ずきんは礼儀正しく、優しく、誰からも愛される女の子だった。
 ある日、赤ずきんは母親に頼まれて森を抜けたところにあるお婆さんの家に
 お見舞いに行くことになった。
 母親は赤ずきんにこう言った。
 「外に出たら誰も信用してはいけませんよ」
 赤ずきんは元気な声で「わかったわ」と言った。
 赤ずきんが鼻唄を歌いながら、森を進んでいると
 一匹の狼が寝転がっているのに出会った。
 「狼さん、そんなところで何をしているの?」
 赤ずきんが尋ねると、何年も体を洗っていないような不潔な臭いとともに狼が答えた。
 「何もすることがないから、こうして昼寝をしているのさ。
  お嬢さんはどちらへ?」
 赤ずきんは答えた。
 「森の奥にお婆さんが一人で暮らしているの。
  私はこれからお婆さんの家にお見舞いに行くのよ」
 狼はニヤリと笑った。
 「へえー、それは心配だなあ。おれもお見舞いに行くことにするよ。
  地図はあるのかい?」
 赤ずきんは母親にもらった地図を狼に渡した。
 「ここがお婆さんの家よ」
 狼はうなづくと「ありがとう、お嬢さん」と笑って去って行った。
 狼は急いでお婆さんの家に向かった。
 地図を見ていたので場所はすぐにわかった。
 「お婆さん、お見舞いにきましたよ」
 狼がそう言うと、お婆さんはドアを開けた。
 「よく来たねえ、赤ずき…ギャッ!!」
 狼はさっとお婆さんの家に入ると、そのナイフのように尖った牙でお婆さんの体に噛みついた。
 お婆さんの息の根が止まると、狼はお婆さんの家の中から金目の物を探した。
 「グッフッフ、これでまた食事に困らねえ」
 狼がその場を離れようとすると、家のドアが開いた。
 「お婆さん、お見舞いに来ました。えっ・・・!」
 そこにいたのは先刻森の中であった少女であった。
 狼は赤ずきんを家の中に連れ込むと、ドアを閉めた。
 赤ずきんは恐怖で声も上げることもできなかった。
 「……残念だがお嬢ちゃんをこのまま帰すわけにはいかねえんだ」
 狼は低い声でそう言った。
 「おっお願いします!私だれにも…だれにもっ言いませんからっ!!」
 赤ずきんは涙を流しながら精いっぱいの声で懇願した。
 「へえー、じゃあ俺の言うことをなんでも聞くかい??」
 狼は自らの下半身に血液が充満していくのがわかった。
 「なんでも!!なんでもします!!だから命だけは!!」
 狼はニヤリと笑った。
 「じゃあ服を脱げよ」
 「…えっ」
 赤ずきんは固まってしまった。自分の裸など男性にはまだ見せたことがなかった。
 「嫌ならぶっ殺すぞ!!あぁーん!?」
 狼が大声をあげて赤ずきんの頬を思いっきり殴った。
 赤ずきんは観念したように服を一枚ずつ脱いだ。
 ----殺されるよりはマシだ。
 その言葉が赤ずきんの頭をループしていた。
 狼は赤ずきんに近づくと後ろ手に縛り、お婆さんの使っていたベットに押し倒した。
 赤ずきんが泣き叫ぶと、何度も何度も執拗に顔を殴った。
 そのうち赤ずきんの顔は、大きくはれ上がってしまった。
 赤ずきんは、黙って従っていれば家に帰れると信じて男の行為をギュッと目を閉じて耐えていた。
 狼は赤ずきんのまだ小さな胸を揉み、乳首を吸ったり噛んだりしました。
 狼は興奮した声で「気持ちいいんだろ?なあ?」と何度も聞くので、赤ずきんは黙って首を縦に振り続けた。
 すると、狼は赤ずきんの足を持って、今度はその小さなクリトリスを舐め回した。
 嫌だと思う気持ちと裏腹に、秘部が濡れてきているのがわかった。
 狼は自分も裸になるとその太く長いおぞましいものを無理やり赤ずきんの中にねじ込んだ。
 メリメリメリッ!狼の巨根が赤ずきんの小さな穴を強引に貫く。
 「ぐうううううう」
 赤ずきんがうめくと、狼は嬉しそうに赤ずきんの顔を殴った。
 「これでお前も女になった!女になったのだ!グフフフフフ!!」
 流れ出た赤い血でベッドは真っ赤に染まった。
 赤ずきんの中はとても窮屈だった。締め付けるような肉厚とヌルヌルした感触。
 長い間女と交わっていなかった狼には極上のステーキよりも魅力的だった。
 すぐに狼が赤ずきんの中で果てても、何度も何度も赤ずきんの中を往復した。
 赤ずきんは何度も心の中で、殺されるよりはマシだ!我慢しよう!と必死に耐えた。
 数日後、ウサギを飼っていた狩人が一杯の水を飲もうと森の家に立ち寄ると
 そこには体を切り刻まれた老婆の死体と、少女の死体があった。
 少女の死体の頭はずきんで隠されており、ずきんをめくると腐乱した顔面があった。
 また少女は全裸で、その足の間には木材のようなものが詰め込まれていた。
 勇敢な狩人も気分が悪くなり、その場で吐いてしまったという。