高校の頃、とても仲が良かった女の子がいる。
ここではN子と呼ぶ。
当時、遊んでいた女の子の中では、N子は色気はなかったが可愛さはピカイチだった。
大人になってから久しぶりにN子と会う事になった。
少し色っぽくはなっていたが、相変わらずといった感じ。
2人とも会社帰りに会い、そのまま飲みに行こうという事になって個室のある居酒屋に向かう事になった。
最初は下らない話から始まり、懐かしい思い出話。
お酒のおかげもあって、とにかくその場はとても盛り上がった。
途中トイレのために席を立ち、戻ってくるとN子はうたた寝をしていた。
疲れと酔いで眠ってしまったようだ。
軽く呼びかけたが起きない。
いたずらしてやろうかと思ったけど、すぐ起きるだろうと思ってそこは踏み留まった。
しばらく1人でボーっとしていると、N子の携帯が鳴った。
でもN子は起きなかった。
「おい、電話鳴ってるぞ」
しかし
「う~ん、何?」
と返事はしたが、目は開かずまだ眠っているようだった。
仕方ないので、鳴り止まない電話を切るためにN子の横に座り、携帯の画面を見ると男の名前が出ていた。
下の名前で登録してあるところを見ると、多分彼氏ではないかと予想した。
「ちぇっ、彼氏いるのか」
少し悔しかった。
すると、N子が俺にもたれかかってきた。
ラッキーと思い、しばらくそのままにしておいた。
(彼氏さんごめんな。今はこいつは俺の肩にいるから)
少し優越感に浸っていた。
N子の髪の匂いが香ってくる。
良い匂いだった。
少しくらいならバレないと思ったので、N子のスカートの中に手を入れて太ももを触った。
(柔らけ~、しかも白いし)
調子に乗った俺は、そのまま今度は胸の谷間から手をそっと入れ、直接胸をモミモミ。
(こいつ全然起きないな)
今度は軽くキスをしてみる。
柔らかい。
しかもこんな場所で彼氏に知られずしていると思うと妙に興奮する。
今度は濃厚な感じでキスをしてみた。
軽く舌を入れてやる。
ムスコはギンギンに勃ってしまっていたため、どうにか発散させたい気持ちでいっぱいだった。
「N子、おい起きろ。もう帰らなきゃ」
本当は残念だが、これをおかずに夜抜こうとその時は思っていた。
そして肩を揺らした次の瞬間だった。
N子が口からオエ~っと戻してしまったのだ。
まさに驚き。
あまりお酒に強くなかったのか。
店員さんにおしぼりを大量にもらい、N子の服のゲロがかかった所を拭いてあげた。
床は店員さんが拭いてくれていたが、その時もN子はぐったり。
もうこのままでは帰れないと感じて俺が送っていく事にした。
タクシーを呼んで家まで連れて行こうとしたが、N子の家を知らないし、俺の家へ連れて帰るわけにもいかなかったので、とりあえずホテルへ連れていく事に。
お金も都合もあったのですぐに泊まれるラブホへ。
N子を肩に担いでそのまま部屋へチェックイン。
ベッドへ寝かせてようやくひと段落ついた。
まずはこのゲロ臭い服を何とかしなくてはいけないので、着ていたスーツやブラウスを脱がしてやった。
今起きたら最悪のタイミングになるけどもう仕方ない。
N子はぐったりしていて、寝ているのか起きているのか定かではない状態だった。
服を一通り全部脱がし、ブラとパンツだけになったN子を見ているとまた先ほどの興奮が戻ってきた。
起きた時は"N子も同意してくれたよね"って言いくるめてしまえばいいと思って、このままエッチな事をする事に決めた。
とにかくN子が起きてしまう前に決着をつける短期決戦という事で、そのままブラを上にずらしてたっぷりと吸い付いた。
そのままパンツを下ろし、足を広げて一気にこっちのモノを挿入。
興奮が半端無く、もちろん1分も持たずに果てた事は言うまでもない。
今度は反対向けにし、うつ伏せの状態から挿入。
高校の時に憧れていたN子のお尻の上で腰を動かしているなんて夢にも思わなかった。
どうせ後で風呂に入るだろうと思い、お尻の上に精子を出した。
その後、N子は2時間くらいぐったりしていたが、起きてから自分の服が脱がされガウン姿になっている事に驚いたが、お店での出来事を話したらひたすら謝っていた。
一応俺の服も一部ゲロがかかっていたので。
N子は何も気づいていなかったので、もうこのままエッチした事は黙っておく事にした。