前編は以下のとおり

そのまましばらく放心状態だった。俺の方が先にお姉さんの体から離れた。
お姉さんのあそこから俺の精液が大量に出るのが分かる。

それとともにその精液の糸が俺のチンコから出ていて、止まらずにまた小刻みに床に落ちて行った。

そして、お姉さんも立ちあがって中に入った精液をティッシュで拭いたり、床に散布している惨状の状態の物を拭きとる作業を始めた。

互いに何も言わずに服を着て、それ以降も何もしゃべらずに黙々と拭きとっていた。

それが終わると、お姉さんは「大丈夫かな?」という言葉と、「初めてしてどうだった?」と聞いてきた。

俺は「大丈夫」といい、次に質問にはなんともいえない感触だったと言った。
お姉さんは、そっかという感じで少し笑っていたと思う。

その日はその後帰った。家に帰ったら11時ぐらいで親に嘘の言い訳をするのが大変だった。お姉さんとはそれからバレンタインの日にHをした。

3月の日曜日には初めてお姉さんの家にいって、そこでもHをした。そこでお姉さんが3月一杯でゲーム屋のバイトを辞めて地元に帰って結婚すると言われた。

頭を鈍器で殴られた感じだった。俺は「おめでとう」とか、なんかそういう表面上の言葉をいうので精一杯だった。

なんか相手は結構ないい家で、高校の時から付き合っていて遠距離恋愛していて、お姉さんは就職できなかったので地元に帰らずにしばらくはこっちでバイトしよう、という事でこちらにいたけど「そろそろ帰ってこい」と言われて決めたらしい。

最後は見送りに行った。駅の喫茶店で話して、お姉さんは「ここまででいいから」と言い、俺に対して「いろいろありがとね」といって手を振った。

はっきりいって俺はお礼を言われるような立派な事してないのに、と自分が情けなく思った。これでお姉さんと会う事はないと思った。そして3年が経った。

俺はバイトが終わり、駅の近くのコンビニで買い物をして駅の駐輪場の自転車に乗り家に帰ろうとした。

その瞬間に俺の肩に何かが触れて、後ろに戻される感じがしたと同時に「やっぱりA君だ~」と声をかけられた。お姉さんだった。

俺は最初補導でもされるかと思ってビビっていた。
しかし、お姉さんだと分かると、頭が混乱していた。

3年経ったお姉さんは以前の清楚というよりは綺麗な美人という感じだった。

眼鏡がコンタクトになり、髪の色も自然な茶髪だったのが、かなり明るい茶髪で、髪の長さは逆にセミロングぐらいになっていた。

なんでここにいるかと聞いたら同窓会の帰りらしい。俺はこのまま話していいのか分からないまま、お姉さんのペースで話していた。

そして、しばらくすると俺にホテルいって休憩しないと誘われた。
俺は断り切れずにホテルに行ってしまった。

数年ぶりのお姉さんとのHはとても気持ち良かった。

相変わらずぎこちない俺に対して、お姉さんは結婚して旦那の相手しているので、男の喜ぶテクを完全に熟知していた。

やはり胸は大きかった。フェラは凄かったし、他にもいろいろ凄かった。
そして、それからは会う事もなかった。

もしかしたら同窓会とかで会うかもしれないが、お姉さんの番号は前に消してしまったし、番号変えたかもしれない。

もう会う事はないと思うけど、もしかしたら、という未練を残している。