まずスペック(7年前)
20歳♀
163cm 43kg Bカップ
ギャルではない、と言い張っていたが
周囲の人間に『ギャルだろ』と言われていた。
当時は明るい性格だった。
あれはハタチになりたての春。
一年前に高校卒業してから、専門学校に通う為に
上京していた私は横浜の学生寮に住んでいた。
寮は二人部屋で、みゆきさんという一つ上の女の人と同室だった。
彼女は部屋に居る時は一日中ネットをやっていた。
ある日、みゆきさんが
「ねえ、この男の人って、
私ちゃんの好きそうなタイプじゃない?」
と、
パソコンの画面を見ながら話し掛けてきた。
パソコンに目をやると、何やら掲示板の様な、
文章が沢山あった。
てっきり男の人の写真画像か何かかと思ったので
?となると、
「今ねー、この人とチャットしてたんだけど、
私もうバイト行かなきゃいけないし、
この人、私ちゃんが好きそうな人だし、代わりにやる?
嫌になったら落ちればいいから。」
と言われ、軽い気持ちで代わったが、
初チャットだった。
というか、ネットすらあまりやった事がなく、
キーを打つのもすごい遅かった。
さて、画面に向かい、
みゆきさんの引き継ぎをするべく、
上の方の会話にざっと目を通した。
お互いスペックを言い合っていたようだ。
『俺はケンジ。30歳。
サラリーマンで年収は1千万』
…えーと、
みゆきさんは何をもって私のタイプと思ったのかは知らないが、
当時の私のタイプは同世代のお洒落男子だった。
結婚なんて少しも考えていなかった為、
年収なんてどうでも良かったし、
30歳も年上過ぎだろっていう印象。
がしかし、
いざチャットを始めてみると…
いざ、恐る恐る会話を始めると、
非常に楽しかった。
ケンジは、相槌上手で、適度に話を引き出させて、
所々で良い気分にさせる褒め言葉を。
そして私が望めば、面白可笑しい、話を沢山してくれた。
普段学校で同世代の男子とばかり話していた私には、
彼らと違ってガツガツせずに、スマートなケンジの話術にすっかり打ち解けてしまっていた。
だから、
「電話で話さない?」
と言われた時に、
何も躊躇わずに
「いいよー」
と、
簡単に携帯番号を教えていた。
電話が鳴る。
声を聞くと、想像よりも若い声だった。
しかし、チャットでの会話同様に、
電話での会話も非常に楽しかった。
そして、ついに
「良かったら、今度会って食事でもしない?」
と誘われた。
一瞬迷った。が、若かった。
「美味しいお店に連れてってねー。」
早速翌日の夜に会う約束をして電話を切った。
さて翌日。
金曜日だった。
授業が終わり一旦帰宅すると、急に怖くなってきた。
やはり顔の見えない相手への恐怖や不安。
が、しかし
興味や好奇心もあった。
それに、
当時彼氏いない歴半年だった私は
『チャットや電話のままの性格だったら良い人だし、
もしイケメンだったら付き合うのもアリだよね。
年収一千万だし。』
などと、したたかな考えが勝って
結局待ち合わせ場所に向かった。
ケンジも神奈川県内に住んでいた為、
近くの割と大きい駅の前で19時に待ち合わせの約束をしていた。
春だけど寒い日で、
薄手のベージュのトレンチコートに
薄いピンク色のミニワンピ、ニーハイソックスにブーツ、
という、初デートを意識した服装だったが、
とにかく寒くてパンツにすれば良かったと激しく後悔した。
そして、すごく緊張していて、
『もしキモイ人だったら、何か適当に用事作って逃げ帰って、
着拒にしちゃえばいいし』
とか考えていたw
そして、
『今、駅前着いたよー』
とメールした。
すると、ケンジから電話がかかってきた。
私「もしもし」
ケ「ごめん!もう着く直前だったんだけど、
今会社から電話があって、
どうしても戻らないとまずいみたいで…
申し訳ないけど、一時間位待たせちゃうと思うんだ…」
私「いいよ、待ってる」
ケ「本当!?ありがとう!!ごめんね、すぐ終わらせるからね!」
この時、
別の日に変更して帰る事も出来たのだが、
帰っても予定がなかったし、
化粧もバッチリ髪もがっつり巻いて、
このまま帰るのは忍びなかった?からだw
そして待つ事一時間半。
この一時間半の間に、
5人のキャッチと2人のナンパに声をかけられた。
いつもなら適当にあしらうのに、
この日は緊張MAXだった為、
「申し訳ないですが…」
とか言って断っていたw
一時間半が経ち、
底冷えも半端なくなった頃、
ついにケンジから電話が鳴った。
ケ「今、駅に着いたよ。長い事待たせて本当にごめんね。
どこら辺にいる?
服装はどんな感じ?」
…ついに来た。
もう緊張し過ぎて、今はもう顔すら拝見せずに帰りたくなった。
でももう引き返せない。
服装を告げると、
前から携帯を耳にあてながら一人の男性が歩いて来た。
…あれ?
違う。何か違う。
いや、全然違う。
これが第一印象だった。
キモイとかハズレとかではなく、
ただ、『違う』という印象。
私の想像では、
スーツをパリっと着こなし、
涼やかな顔の大人な男性で、
今で言うと、
家政婦のミタのお父さん役みたいな感じの人を想像していた。
が、目の前に現れた男性は…
顔は、阿部寛みたいに濃い顔であご髭。
そして何より目をひいたのは服装だった。
民族系?アジアン系?
で、頭にターバンこそ巻いてはいないが、
巻いていたとしても、何も違和感ない感じの服装。
髪型はまぁ普通?で、
短めの暗い茶髪で、毛先を少し立たせていた。
つまり、どう見ても、できるサラリーマンには見えなかった。
露店でミサンガ売ってるお兄ちゃんの風貌だった。
ケ「私ちゃんだよね!?すごい可愛い!可愛いだろうとは思ってたけど、想像以上だよ!」
私のアンニュイ?な感情とは裏腹に、
ケンジはやたらテンションが上がっていた。
そして、
私が魚介類が食べたいと希望した為、
なんか水族館みたいなお洒落居酒屋?で食事をした。
そこでケンジのカミングアウトタイムが始まった。
まず、ケンジは30歳ではなく28歳。
なぜその微妙なサバ読みをしたのかは謎。
免許証を見さしてくれたから嘘ではないはず。
職業は、整体師との事。
職場では白衣の為、私服通勤らしい。
そして気になる年収ももちろん嘘。
実際にはその半分もないらしい。
まぁ、やっぱりねという感じ。
彼氏にしたい気持ちはとうになくなっていたが、
嫌悪感はなかった。
何より、実際会って会話をしてみると、
チャットや電話の時以上に楽しかった。
出てくる料理も美味しくお酒も進み、
気付けば23時頃。
ケ「今日、この後、どうする…?」
と、
聞いてきた。
書き忘れたが、私の住んでいた寮には0時の門限があった。
外泊する場合には、
外泊届に名前を書くだけでOKなのだが、
朝の5時にならないと玄関が開かない為、
夜中に帰宅する事は出来ない。
その為、
普段夜遊びしていて門限に遅れそうな時は
みゆきさんに電話して、
外泊届のサイン代行を頼み、
友達の家に泊まるか、
翌朝5時まで満喫やファミレスで時間を潰したりしていた。
ケンジは極めて自然な流れでの質問、
という感じに努めていたが、
あきらかにどぎまぎしていた。
それを見て、
8つも年上のこの男を急に可愛らしく思い、
ふいに少しだけいじめてみたくなった。
私「実はさ、寮の門限があって0時なんだよね。」
ケ「え、あ、そ、そうなんだ…
じゃあもう23時回ってるから早く帰らなきゃね。
電車ある?なかったらタクシー呼ぶよ。」
私「門限はあるんだけど、
外泊届ってシステムが…
それは(ry」
ケ「え、あ、そ、そうなんだ…
まぁ、でも、帰る…よね?」
先程まで、
スムーズな話術を披露していた男とは思えない狼狽っぷり。
もしここで、
小慣れた感じで口説かれていたら、
タイプでもないしさっさと帰ったと思う。
でも、
私「ケンジくんが良いなら、
同居人に外泊届のサイン頼むけど?」
ケ「お願いします!」
と、なった。
若かった。
ギャルだった。
ビッチだったw
そして店を出た後私がもう少し呑みたい、と希望した為、
これまたオサレなバーで少し飲み、
1時頃タクシーでケンジのアパートに向かった。
アパートは2LDKで、部屋の中はこれまたアジアンな雰囲気で、
お香の香り漂う部屋だった。
部屋に着くと、私は急に酔いが回った。
私「眠たい」
ケ「結構飲んだもんね、私ちゃん相当お酒強いね。」
私「違う。緊張してたから酔いがあまり…むにゃむにゃ」
ここで一瞬寝かけたが、気が付いたら、
お姫様抱っこで寝室に運ばれている最中だった。
ぽんっとベッドに寝かされて、
ケ「気持ち悪くない?大丈夫?俺は隣の部屋にいるから、寝ていいよ。」
私「悪くない大丈夫。」
ケ「本当?じゃあ…一緒に居てもいいかな?」
私「別にいいけど。」
正直、イライラしていた。
もう、やるなら早くやれよ、と。
私「…お風呂借りようかな」
と言って起き上がった瞬間、
チューされてた。
謎タイミング…
もう、どうせならシャワー浴びたかったなぁ
とか思いながら、押し倒された。
やたら長い事ベロチューされて、
もういいだろって位の長さだったので、
自分から口を離してケンジの首筋舐めてみた。
犬の肉球みたいないい匂いがしたのを覚えてる。
ケ「…良ければでいいんだけど、
私ちゃん服、脱がずにそのままでいい?」
私「汚さなければ別にいいよ。」
なので、
ワンピは脱がずに下からまくられて、
ブラもずらしただけの状態で乳首舐められた。
強弱をつけた感じの舐め方だったけど、
正直あんまり気持ち良くなかった。
しかも、
私は結構酔うと濡れにくくなる為、
あー、このままじゃいれる時痛くなるなー
と思い、
私「あそこ舐めて?」
と、シャワーも浴びてないのに言ったw
がしかし、
逆にケンジは興奮したらしく、
しっぽを振りまくってク●ニをしていた。
が、ク●ニも微妙。
あー、クリをそんなに強く舐められると痛いんだよねー
クリは優しくして欲しいんだよねー
とかなんだけど、一応、
「んっ…あっ…いいっ…」
とか喘いでた。
唾液で大分濡れた事だし、
私「いれて…」
ゴムを付けてもらって挿入。
まぁ、ち○こは可もなく不可もなく。
イケはしないけど、気持ち良くない事もない感じ。
正常位で激しめにガンガン突かれて、
疲れてきたので、
「ああんっ…もうやばい…いきそうっ…」
と言って
ま○こをキューと締めてみた。
ケ「俺も…いくっ…」
と、いってもらいました。
気が付いたら、朝だった。
ちゃんとケンジのロンTと短パンに着替えてあった。
隣にケンジは居なくて、
リビングのテーブルの上に
『仕事に行ってきます。
鍵はポストに入れておいて下さい。
お風呂や食べ物は自由に使って食べて下さい。』
の置き手紙と鍵があった。
シャワーを浴びながら昨晩の出来事を反芻して、
自分が全くときめいていない事、
でも後悔もしていない事に気が付いていた。
なんだ?
この感じは…
恋はしていない。あきらかに。
付き合いたくもない。
でも、
もしまた誘われたらこの部屋にまた来るんだろうな。
…セフレってやつ?
もしかして。
今まで、ケンジの前に5人経験した事があったけど、
全員彼氏だった。
だから、ケンジに対するこの感情に戸惑いはしたけど、
まーいっか。
若かった。
ギャルだった。
ビッチだったw
こうして、一人目のセフレとの出会いが終わった
さて、
ケンジに出会ってから2週間後だったか3週間後位の土曜、
学校のイベントで渋谷のクラブに来ていた。
あれからケンジとは、
誘われてはいたが、お互い都合良い日がなくて会っておらず、
連絡は3日に1回位来ていた。
そして渋谷のクラブ。
ホテル街の近くで何軒?か固まってあるお店。
女友達と二人で適当に踊って適当に飲んでいた。
その日は学校のサークル主催のイベントだったけど、
学生だけでなく外部の人達も沢山来ていた。
しばらく飲んで踊って、
トイレに入り、出てくると、女友達がいない。
慌てて探すと、知らない男と話している。
腰に手を回されて…。
友「私~、あのさー、今あの男の人に、ここから出ないか誘われてて~…」
私「あーはいはい、どーぞー」
友「本当ごめんね!私は今日外泊届出して来ちゃったんでしょ?
鍵渡すから、朝まで私のアパート使う?」
私「いや、いーよ、満喫でも行くわ」
友「も~し訳ない!本当ごめんね!」
私「はいはい、今度何かおごってね。」
…ってまじか、友よ。
類友っていうか、女友達もビッチが多かった。
けど、
私は友情は大事に思うので、
この時は結構傷ついたw
大体、女友達をナンパした男も、
ツレの一人や二人いないのかよー。
いれば、2対2とかになるのにさー…
とかブツブツ心ん中で文句を言いながら、満喫に行こうと、
クラブを出ようとした。
すると出口付近で、一人の男が近寄って来た。
ん?と思うと、その男は
「帰るの?」
と、大きい声(じゃないと周りがうるさくて聞こえない)で聞いてきた。
私「うん帰る(満喫行くけど)」
男「まじ?てかさっき、一緒に居た女の子、男と出てったよね?」
私「は?なんで?だから何?」
男「いや、可愛い子が二人いるなーって見てたんだよね(笑)
俺DJでさー、今日は回してないんだけど、
ツレがさっき回してたから、誘われて来たんだよねー。」
私「ふーん。じゃあね。」
ここで、外に出た。
男「ちょ、待ってよーw」
男は外までついてきた。
店の中は暗かったからよく見えなかったけど、
外に出ると外灯と自販機の明かりで、どんな男かよく見えた。
格闘家の山本キッドをめちゃくちゃ弱そうにした感じだった。
坊主頭で背は私と同じ位でBボーイ系の服装。
タイプではない。
けど、顔はキッドに似て割とイケメンだった。
キ「ねー、まじで帰っちゃう?
てかもう電車なくね?
どっか行かねー?」
私「どっかって?」
キ「カラオケでも、飲みでも、どこでもいーよー?」
私は自慢にならない位音痴なので、
カラオケは絶対嫌だった。
お酒ももう飲みたくなかったし、
何より女友達の件で少しイライラしてて、やけくそだった。
私「てかさ、本当はもう朝まで帰れないんだよね。」
キ「え、何?どーゆう事?」
かくかくしかじかで、寮の説明をし終えると、
キッドの顔が輝き出した。
キ「じゃー始発まで一緒に遊ぶしかねーやんこれ。」
私「もう疲れた。満喫行って寝るし。」
キ「寝るならさー、ここら辺には宿泊施設が沢山あるよーw」
私「一人で泊まれば?w」
このようなやり取りを10分位し続けた私は、
何かが急に壊れた。
今までナンパされても、その人と付き合う覚悟がある位じゃなければついて行かなかった。
しかし、
この前のケンジの一件で私の中の貞操観念?が壊れ始めていた。
キ「いーじゃんまじで。もうラブホ行こか(笑)って、どうせ無理ですよねー。
カラオケ行こうよ。」
私「だからカラオケは嫌だって。
じゃあいいよ、ラブホ行っても。」
キ「え、まじで!?あんな嫌がってたのになんで!?
いや、やっぱ言わんでいいわ、気が変わらんうちにいこいこー!」
私「…」
ちょっと後悔した。
けど、
一人マン喫で朝を待つよりも、
ホテルでシャワーを浴びてベッドで寝たかった。
そして
正直、この知らない男とのセクロスはどんなんか興味もあった。
若さとは恐ろしい。
付近にはラブホが沢山あった。
ホテル選びは適当にキッドに任せて、宿泊で部屋に入った。
キ「いやー今更だけど、本当に良かったの?(笑顔)」
私「部屋に入ってからそれ言うの?
シャワー入ってくる。」
キ「一緒に入ろ!」
私「嫌。」
シャワーを浴びながら、
首から下を泡で洗う。
私は、化粧後の顔には自信があった。
が、
すっぴんにはまるで自信がなかった為
初対面なんかでは絶対化粧は落とさない。
今までの元彼達にも見せたのは交際半年を過ぎた人達のみ。
初すっぴんを目の当たりにした彼らのリアクションを、私は絶対忘れないw
もちろん、今夜も化粧は落とさずに浴室から出る。
セクロス後のお風呂で顔を濡らさず髪を洗って出て、
化粧をまた上から重ねる予定だった。
若さって、肌に悪い事を平気でやるから恐ろしい。
ホテルのバスローブを着て部屋に戻る。
すると、キッドが何かランプのような物に、
コップに入った水を入れていた。
私「何、それ?」
キ「俺今日さー、超やばい上物のガンジャ手に入ったんだよねー!」
私「ガンジャ…?って、麻薬!?」
キ「麻薬てw葉っぱ葉っぱ、大麻さんだよーw」
私「嫌。絶対嫌。それやるなら帰る。」
キ「やった事ない?まじキメてからやると超いいから、
デビューしてみなって。」
私「絶っっっ対嫌!」
かたくなに私は断り、キッドは渋々、その変なランプみたいなやつをバッグにしまった。
キ「まじで、ブリブリんなって超やべーのにさぁ…」
私「やべーのはその薬だ。持ってるだけで犯罪なんだよ?」
キ「はいはい…、案外真面目ちゃんだったのね。
じゃあ俺もシャワー浴びてくるわ。」
キッドが浴室に向かった後、ベッドの上に座り、
まずい男についてきちゃったなー
生で入れたいとか言いだしそうだから気をつけなきゃ、
都会は怖い所ですよお母さん…
と、ぐるぐる考えていた。
腰にバスタオルを巻いたキッドが浴室から出てきた。
予想はしていたが、刺墨が沢山入っていた。
ベッドの私の隣に座ると、
キ「私ちゃん、まじ超かわいー。」
私「…」
私の髪の毛を触りながら、
バスローブの紐をほどいてきた。
シャワー後、パンツだけはいて、ブラはしていなかった。
片手で胸をもみながら、もう片方の手で私のうなじを持って、
チューしながら押し倒された。
軽くベロチューして、乳首を舐めてきた。
って…
いやん、めちゃ気持ちぃぃぃぃ
「んっ…あっ…」
演技じゃなく声が漏れる。
ペロペロって感じじゃなくて、
チロチロって感じ?の舐め方で、
3分位もみもみチロチロされただけで、ま○こがめっちゃヒクヒクする。
やばい、
早く触って欲しくて、腰がくねくねした。
けど、
『早く触って』
と言うのがなぜか悔しくて、たえる事5分。
ようやく乳首責めから、
ま○こに手を伸ばしたキッドは
「めっちゃ濡れてるやんw」
私「…////」
自分で触らなくてもわかる位、びちょびちょに濡れていた。
キッドは最初、優しくゆっくり、くちゅくちゅま○こを掻き回した。
いやん、いきなりぐちゃぐちゃ激しくしない所が憎いぃぃぃ気持ちいってばぁぁ
「うんっ…はんっ…気持ちぃ…」
キ「舐めていい?」
私「うん…」
指をま○こに入れたまま、クリを優しく、またチロチロ舐めてきた。
指をだんだん激しく動かしてきて、
あっ、そこ気持ちいって所を突いて来る。
あぁぁぁ、ケンジの時と全然違うぅぅぅ
私「あんっ…ちょ…やばいっ…いきそうなんだけど…」
すると、キッドは指と口を離した。
私「え…?」
キ「イってもいいけどさー、どうせなら、俺のち○こでイって?w」
私「…」
まったく、女子がいきそうっつったらちゃんといかせてあげるのが、
殿方の努めじゃねーのかよー!
ってか、
俺のち○こって、なんぼのもんなんじゃいっ
と、目を下にやると、まぁ普通?の息子さん。
大きすぎず、小さすぎず。
私「じゃあ…もう入れて?」
キ「生で…」
私「ダメ!!」
ゴムを付けてもらい、いざ挿入。
先っちょだけ入れたり抜く手前までくちゅくちゅしてから、
ゆっくり奥に入ってきた。
正常位で数回パンパンした後に、
体をくっつけて、乳首をチロチロしながら
ゆっっっくり奥から手前に動かしてきた。
……………やばいぃぃぃ
気持ちぃぃぃぁぁあああん!
「あんっ…!ねぇっ!やばいよぉっ…!」
キ「お待たせしましたー。イッてみな?」
私「あぁぁあぁぁぁん!」
…足ががくがくして、ま○汁が垂れるのがわかった。
そこからバックに変えられたが、
もうがくがくヘロヘロだった。
手をついていられなくて、何度もばたっと体がへたれた。
キッドはそんな私の身体を後ろから支えながら、3分位パンパンした後に
キ「いくよっ…」
と、意外にも、キッドはち○こを抜いて外で出していた。
ゴムを付けていたのに。
事を終えて、一緒にお風呂に入った。
セクロス前のシャワーは一緒に入るのは嫌なのに、
事後のお風呂は大丈夫だったりするw
浴槽に向かい合って入り、もちろん化粧は落とさないまま、もう始発が出そうな時間だったけどベッドに入り眠った。
チェックアウトギリに起きて、慌ただしく二人でホテルを出ると、渋谷の街がまぶしかった。
駅に向かって二人で歩いていると、
キ「てかさー、今更だけど、彼氏とかいるの?」
私「本当今更wいないよ。」
キ「まじ?付き合ってよまじで。」
私「…」
考えるまでもなく、答えはノーだ。
刺墨を沢山入れて、ガンジャとやらを所持し、職業が自称『ヒップホップのDJ』の男なんて、
どう考えてもナイだろ、とさすがに若い頭でもそう思えた。
私「ごめん、今誰とも付き合いたくないんだ。」
もちろん彼氏募集中だが、礼儀としてそう言ってみた。
キ「まじかー。まぁでもまた遊ぼ、まじで。
俺電話するししちゃうし。」
私「あぁ、うん…」
この後、朝メシ食いに行こーと誘われたのを断って別れて、寮に帰る為に一人東横線に乗った。
数時間しかホテルで眠っていないので、早く化粧を落としてぐっすり眠りたかった。
電車の中で、キッドの事を考えてみる。
…やっぱり、少しもときめかない。
ケンジの時と同じだ。
でも、
ケンジの時と違って、セクロスはめちゃくちゃ気持ち良かった。
ケンジはセクロスは微妙だったけど、
一緒に居てすごい楽しかったからまた会ってもいいって思えた。
でもキッドは…
人としてどうかと思うがセクロスがきも(ry
はぁ、
誘われたら、キッドにもまた会っちゃうんだろうな…
と、なぜか憂鬱になっていた。
こんな感じで、
二人目の男と出会った。
なんか、
一人一人、初めてする(処女とかじゃなくて、)セクロスは、みんなよく覚えてるんだよね…
男の人はどうなんだろ?
キッドとの出会いから2ヶ月位経ち、
あれからケンジもキッドも月2ペースで会っていた。
ケンジとは、
夜待ち合わせ

美味しいご飯屋さんでゴチ

ケンジアパートでお泊り
という流れだけど、
一回だけ、ケンジが勤めている整体院で閉院後に入り、
施術用のベッドでギシアンしたw
キッドとは、
放課後に待ち合わせ

ラブホ直行

ご飯or飲みに誘われるが断り、門限前に帰宅
という感じだった。
そして、ケンジと出会って以来、
最初にケンジと知り合ったチャットをちょくちょくやるようになっていた。
大体の男は、いきなり
『どこ住み?』
で始まって、
相手も近い都内や神奈川だと
『会える?』
で、遠い人だと
『テルHかチャットH出来る?』
って感じの男がほとんどだった。
そういう人に当たると、申し訳ないけど即落ちしてた。
でも、
テルHとかチャットHとか、
した事ないけど楽しいんだろうか…?
そしてある日、
ケンジ以来の、楽しく会話出来る人に当たった。
相手の男はフランス料理のシェフを目指してるとかで、
料理の話を中心に盛り上がった。
そして某チェーン居酒屋の厨房勤務で、
おごるからと、女友達を連れて来ても良いからその店に食べに来るよう誘われた。
男と二人っきりで会う訳でもないし、
勤務店に食べに行くだけなら、危ない目にも合わないだろうなー
と、またまた安易に考え、
「ゴチになりまーす」
同居人のみゆきさんと行く事にした。
週末の夜、私とみゆきさんは早速その店に向かった。
店は全個室で、予約席に通されると、例の男が入って来た。
「いらっしゃい。初めまして(笑)好きなだけ頼んでねー。雇われ店長ですからw」
東MAXが入って来た!
とびびった位、東MAXに似ていたw
料理を食べお酒も少し飲み、そろそろ出ようか、とチャイムを鳴らして会計を頼むと、
また東MAXが入って来た。
東「ありがとうございました。お会計はこちらになります。」
と、差し出された紙を見ると、
携番が書いてある紙が一枚だけw
私「あ、はい(笑)ごちそうさまでした。ありがとうございました。」
その夜帰宅後に電話をかけた。
実は東MAX本人が元々タイプだったw
私「今日は本当にありがとうございました。ごちそうさまでした。」
東「いえいえ、こちらこそ来てくれてありがとう。
良かったら…今度二人で会える?」
私「はい」
早速デートの約束をして、電話を切った。
この時の私はときめいていた。
もしいい感じのままの人だったら、
付き合ってもいいなぁと考えていた。
そしたら
セフレ二人切らなきゃなぁ、とも計画していた。
ところが、
東MAXも彼氏になる事はなかった。
その3日後位の平日の午後、その日は午前授業のみで、
東MAXとドトールで待ち合わせをして、そのままお茶をした。
東MAXは背が高く、お洒落さんだった。
私はいつも以上に気合いが入った化粧に巻き髪に服装、
セフレ二人の時とは違って、明らかにドキドキしていた。
が、
東「俺さ、もうすぐ修業でフランスに行くんだよね。
短くても3年はいる予定。」
私「えっ……
そっかぁ、すごいですね、頑張って下さい。」
やばいやばい、好きになるとこだったぜー!
はぁ
上手くいかないなぁ…
ドトールを出たら街をふらふらして、食事をゴチになって、
その後を誘われる事なく健全に門限前に別れた。
そんな健全デートが3回位続き、
4回目のデートの食事中、
東「まだ一緒に居たいけど、門限あるから無理だよね?」
私「全然大丈夫!困った時のみゆきさん!」
東「笑。」
…今思うと、
あの時東MAXが好きだった気がするが、
なんとか気持ちを否定していたんだと思う。
ニ軒目に、東MAXオススメのバーに歩いて向かっていた。
途中、
何の前振りもなく手を握られた。
柄にもなく恥ずかしくて嬉しかった。
バーで軽く飲んでから店を出て、
東「俺んちは散らかってるから…」
と、ラブホに向かった。
なんかもう自然な流れだった。
近くのラブホに入って、エレベーターの中や部屋に向かう廊下でも、ずっと手を繋いでいた。
部屋に入ると、ドアを閉めた瞬間ギューっとされて、
東「…もう、フランス行きたくないな。」
私「…」
靴も脱がずにその場でずっとチューをしてた。
そのまま服の上から胸を揉まれて、ずっとベロチュー。
もう片方の手はスカートをまくられて、お尻を撫でられていた。
え、ここで…?
玄関?だけど…
このまま…?
とか思いながら、かなり興奮していたw
お尻を撫でていた手はそのまま前にきて、
パンツの上からクリを指ですりすり擦ってきた。
…って、
やばい、それ、
マイオ●ニーと同じやり方なんですけどぉぉぉぉ
「やぁっ…ん…あっ…」
擦ってた手は、そのまま横からパンツの中に入ってきた。
もう、
なんて言われるかはわかっていた。
東「すごい濡れてるね…。」
ですよね…。
お互い向かい合って立ったまま、ピチャピチャ手マンされて、
「やぁっ…も…やっ…」
東MAXにしがみついて、
立ってるのがやっとだった。
もう立っていられなくなったので、
なんとか靴を脱いでベッドの上にもつれこんだ。
脱がされたのか、自分で脱いだのか忘れたけど、
あっという間に裸になっていた。
すごい勢いで乳首を舐められながら、
東MAXの胸毛を撫でていた。
東「ごめん…もう、入れていいかな…?」
私「うん…」
すると東MAXは、彼のバッグからゴムを出した。
ゴム持参かぁ、と、ふと、ち○こを見ると…
で、でかい!
いや、でかいより長い!
太さは普通よりちょい太い位だと思うが、
長さが、測ってないけど20cmはあるように見えた。
ちょ、こんなん入るの…?
東「痛かったら言ってね。」
と言い、正常位でゆっくりゆっくり入れてきた。
あ、入った…
と思い、少し体を起こし結合部を見ると、
まだ半分位ち○こ出てるw
えぇ~!?
すると、その半分位のままでくちゅくちゅ抜き差ししてきた。
「あぁ…ん…」
もしかして、半分だけでいける人なのかなぁ…?
とか考えてたら、
段々めっちゃ気持ちくなってきた。
「え…?ちょ…はぁぁああん!」
まさに、エロゲとかでありそうな
『おま○この中がいっぱいだよぉ』
って感じ。
気持ち良すぎて、もう体を起こせなかったが、
なんとかもう一度結合部分を見ると、全部入っていた。
すごい…
あんなの入るんだ…。
と、冷静になれていたのはここまでだった。
もうま○この中だけでなく、
下半身全体からぶわぁ~って快感が上がって来る気がした。
「はぁぁあぁぁああん!!」
…人生初の、軽い失神をした。
目を覚ますと、
東MAXが隣で横になって、私の髪を撫でていた。
ほんの3分位しか経っていなかったが、
すごい熟睡した感じがした。
東「大丈夫?お風呂入ろうか?お湯ためてくるね。」
と、立ち上がった東MAXのち○こはまだゴムを付けたままで勃っていて、
イってないんかな…と、少し申し訳なくなった。
お風呂の浴槽に一緒に入って、いちゃいちゃしてたら、
ち○こがまためちゃ大きくなった。
すると東MAXは、体を洗う時に座る椅子に座って、
「入れないから、 上に座って?」
との事。
んー?と思いながらも、
座位の体制で、入れずに座る。
そのままチューや乳首をいじられてたら、
東「素股してくれないかなぁ…」
え、やった事ないんだけど…どうやるの…?
素股の正しい?やり方はわからないが、
ホテルのアメニティーで置いてあったローションを使って、
ぬるぬるしゅっしゅしてたら、
東「ごめん…出るっ…」
お腹の辺にいっぱい出てた。
そのままもう一回身体を洗ってからお風呂を出ると、
ベッドに入った途端、物凄い眠気に襲われて朝までぐっすりと眠っていた。
朝、ホテルを出て、
パン屋さんのカフェで朝ご飯を食べてから別れた。
帰りの電車の中、
恒例?の反芻してみたが、
若干ときめいていた。
けど、東MAXは後3ヶ月でフランスに行ってしまう為、
決して好きになってはいけないんだ、辛くなるから…
と、言い聞かせて帰宅した。
東MAXと初めてやってから一ヶ月位が経った。
相変わらず、
ケンジとキッドとはそれぞれ月2ペースで会っていて、
東MAXとは週イチで会っていた。
今までは、セフレって、
『なんで付き合わないんだろう、付き合うまでの男じゃないのに、
何度も会ってやるとか信じらんない』
とか思っていたのに。
けど今となっては
『彼氏』と違って、面倒くさい事(束縛・ヤキモチ・その人の生活までこちらに影響したり)は一切抜きで、
ただ楽しい・ただ気持ちい、
最高じゃん、とまで変化していた。
もちろん、その面倒くさい事を全部引き受けてまで付き合いたい、
となる男が現れたら、それはとても幸せな事なんだ、と、わかってはいた。
だけど、
3人の男達はみんなとても可愛がってくれて
でも自由にさせてくれて
楽チンだった。
しかし、
もちろん、そんなふざけた関係は長くは続かなかった。
まず、キッドから連絡が来なくなった。
電話もメールも来るのはいつも向こうからで、
私からした事はなかったのでそのまま放置していた。
きっと彼女でも出来たんだろうねーと考えていた。
こんな風にあっけなく終わっていくのもセフレの良い所なのかしら、
などと思ったりもした。
そして連絡が来なくなってから2週間位経った週末、
キッドと初めて出会ったクラブに女友達と出掛けた。
キッドに会ったらどーしようなぁ、
向こうが女連れだったら、他人のフリしよー
と計画しておいた。
クラブに入ってすぐ、一人の男が近寄って来た。
男「私ちゃんだよね!?俺、キッドのツレなんだけど…あいつの彼女なんだよね!?」
私「え?なんで私の事知って…彼女じゃないですけど。」
男「まじ?あいつ、俺の女って…
まぁいいや、あいつ、どうなったか知ってるよね!?」
私「え?なんの事ですか?」
男「知らないの?あいつ捕まったんだよ!?警察来てない!?」
あぁ…やっぱり捕まりましたか…
と、最初は冷静だった。
その男の話によると、
キッドは大麻を吸引目的での所持で現行犯逮捕だったらしい。
そして、
私の所にも警察が多分来るよ!
と興奮気味にまくし立てられた。
…え?
まじすか?
でも、私一度も大麻なんてやってないし、セーフだよね?
てかやってなくても怖すぎなんですけど?
チューとかで、大麻の成分入って陽性反応とか出ないよね…?
と、チキンな私はぐるぐると恐怖におののいていた。
そもそも、キッドは大麻を所持しているような男と知っていながら、
何度も会って性的行為を繰り返していた訳だから、
自分も疑われても仕方がないし、
浅はかだったとしか言いようがない。
でも、それでも…
あばばばばば
怖いよぉ警察なんて嫌だよぉ
お母さんごめんなさい、私は東京で悪い子になってしまいましたぁぁぁ
と、ガクブルの毎日を過ごしていた。
大麻をやってはいないのだけど、
キッドとの性的行為やらなんやらを
警察の人達に明らかにされるのは耐え難い事だと震えていた。
が、
警察が私の所に来る事はなかった。
7年経った今でも、何も来ていない。
どうして警察が来なかったのかはわからない。
キッドが私の事を話していないとしても、
日本の警察が本気を出せば簡単に、セフレだろうと何だろうと突き止められるだろうから、
そこまで捜査をしなかったという事だろうか。
とにかく、
そんな風にキッドは私の元から去っていった。
キッドの事件にまだガクブルしていた数週間後、
ケンジに誘われて、いつも以上にオサレなレストランに食事に来ていた。
前日に
「明日はちょっといい店行こうか」
と言われていたので、
一張羅のワンピースとヒールとパーティーバッグで出掛けた。
ケンジも、いつもの小汚い民族系ではなくて、ジャケットを着ていた。
ドラマやぐるナイのゴチバトルに出てくるようなレストランで、
メニューは日本語で書いてあるのに、全くどんな料理なのか予想出来ない料理名ばかりだった。
そんな高級レストランにビビりながら、
私「どーしたの?宝くじにでも当たった?」
ケ「うん、当たった当たった(笑)だから遠慮せず頼んで。」
と言われても…
前菜だけでウン千円とかするんですけど…
何を頼んで良いのかわからず、
結局ウェイターの薦められるがままにお互いの注文をした。
ケンジも私もテーブルマナーに四苦八苦しながらも、
この世の物とは思えない程美味しくて、芸術的な料理を食べて、シャンパンまで飲んだ。
てか、なんでこんな高級店に…?
どうしたんだケンジよ…
まさかお前まで悪事に手を染めて、そのお金で…なんて…
その思いつきに、急に怖くなった。
だけどもちろん、
ケンジは犯罪なんて犯してはいなかった。
その代わり?に、
デザートが運ばれた時に、
リボンで結んである、小さな箱をジャケットから出した。
って…
その箱どー見ても指輪じゃねぇぇぇ?
ケ「実は、前から色々あった件で(この辺はケンジの家庭の事情で、長くなる為割愛)地元に戻る事にしたんだ。
俺の地元の県は私ちゃんの地元の県と一緒だよね…
だからという訳じゃないけど、
いや…その…つまり…」
やばい、
やばいやばい
この流れはやばい!!
ケ「突然だけど、これからは、真剣に付き合って欲しい。
結婚を前提に。」
…あ、倒置法…。
とか、訳わかんない事を思っていた…。
私「…」
何やら、斜め前のテーブルの夫婦がにこやかな視線でチラ見してくる。
ケ「…」
私「…」
えーとえーと、なんて言えばいいの!?
ごめんなさいとか!?
ひとまず考えさせてとか!?
え、でも先走って指輪買っちゃって可哀相…
いやいや、そんなんで一生の事決めちゃいかんでしょ!?
えーと、えーと、えーと…
私「ケ、ケンジくんは…」
ケ「うん」
私「友達以上恋人未満、セフレが、最適だったの…。」
ケ「…うん」
私「………ごめんなさい」
斜め前の奥さんの方が、
あちゃーこれダメだよ多分
って顔を、旦那さんに見せてた…。
今から思うと、もっと他にいい断り方があっただろう、と思うが、
なんせ、
人生初プロポーズだった為、いかんせんテンパっていた。
その後
気まずい流れでデザートを食べ終え、店を出た。
駅まで二人で歩きながら、
ケ「せっかく私ちゃんの為に買ったし、
気持ちを受け入れてもらえなくていいから、
指輪は受けとってくれないかな?」
と言われたが、
いやいやいや
プロポーズ断っておいて指輪だけもらうとか
やばい展開が来る気が…
さすがに、丁重にお断りをした。
こうゆう時、
『男からもらえるモンはもらっとけよ~』
とかのキャバ嬢的な思考のやつって恐ろしいと思った。
これでもうケンジにも会う事はなくなるなぁ…
と思っていたが、
この後、
「どーしても、最後に私ちゃんとセクロスさして欲しい。」
と懇願されて、
のこのこアパートに行った私もどーかと思うわ。
あれはもう、完全な同情心からだった。
でも、
同情からするセクロスなんて、する物じゃないと後から激しく後悔した。
もう、
前みたいに楽しいセクロスではなくなっていた。
ケンジのプロポーズから2週間位が経ち、学校は夏休みだった。
地元に長期帰省したかったけど、もうすぐ東MAXがフランスに行ってしまうから、
彼が渡仏してから帰省しようと計画していた。
そんな時、
真夜中の2時頃に電話がなった。
DVD鑑賞をしていて起きていた。
着信は東MAXからだった。
今まで、こんな夜中にかかってきた事がなかったから、驚きながら電話に出た。
私「もしもし…?」
東MAX「あ、起きてた…?
ごめんね、こんな時間に。」
私「ううん、起きてたし別にいいよ。どうしたの?」
東「実は、ちょっと、今週会えなくて…来週も…
えーと、また連絡するから、
ごめん、またゆっくり話さなきゃ…
ごめん!もう切らなきゃ!」
私「え?ちょ…」
確かこんな感じの会話だったと思う。
まったく意味がわからず、携帯片手にポカーンとした。
今週も来週もって…、もうフランス行くんじゃないの?
てか、何…?
え、またトラブルとか犯罪とかまじ勘弁ですよ…?
が、
嫌な予感は当たってしまったw
翌日、電話をかけ直そうかと何度も思ったけど、怖くて出来なかった。
すると夕方に、また東MAXから電話がかかってきた。
私「もしもし!?」
東「ごめん、本当は会ってゆっくり話したかったけど、
今は当分無理そうで…。」
私「ねぇ、どうしたの!?」
東「ごめん………
実は……………
俺、結婚してるんだ…」
………え!?
まじか!?
不倫してたって事!?
え、だからいつも
『俺んちは散らかってるから』
とか言ってラブホだったの!?
えっ…今このタイミングでカミングアウトするって事は、
まさか…………
東「嫁に、私ちゃんの事が全部バレた…」
まぁぁぁぁじかよぉぉぉ!?
愕然とする私に、
東MAXは急に早口で事の説明をまくし立ててきた。
東MAXは、結婚していて、子供はいない。
その嫁は、東MAXが勤務していた某チェーン居酒屋店の幹部だか社長だか会長だか忘れたが、
とにかくお偉いさんの娘で、
その繋がりのおかげで、フランス修業も決まっていたそうだ。
もちろん、嫁もフランスに付いていく予定だった。
しかし、
今回私との不倫がバレた今、奥さんと口論になり、
仕事もフランスも全部辞めて出てってと言われているそうだ。
……………え?
つか、
なんで既婚者だって言わないんだよぉぉぉ
知ってりゃやらないよぉぉぉ
…ってか、
これ私もやばくない?
いくら知らなかったとはいえ、
慰謝料取られるよね!?
うわぁぁぁぁ
終わったぁぁぁぁあ
お母さんごめんなさいぃぃぃぃい
東「でも今は嫁も感情的になっていて、冷静に話し合えなくて…。
弁護士とか交えての話し合いなるかもしれないけど、
進展や落ち着いたらまた連絡するよ…」
私「…」
…私も慰謝料うんぬんで弁護士さん来るのかなぁ…。
もう、
嘘をつかれていた悲しみとか、嫁への謝罪の気持ちとかよりも、
ただ、自分の浅はかさを悔やんだ。
セフレとか楽チンー
なんてふざけた事を考えていた少し前の自分を殴りたかった。
それから1ヶ月、待てど暮らせど東MAXからの連絡は来なかった。
1ヶ月間ずーっと毎日憂鬱だった。
親に合わせる顔がなくて、地元にも帰れなかった。
そして、やっと電話がかかってきた。
東「久しぶり。中々連絡出来なくてごめん。」
私「……どうなったの?」
東「正式に、離婚する事が決まったよ…。」
私「………そっかぁ。」
えっ、それで!?
私は!?慰謝料とかは!?
情けない事に、この時私は自分の事ばかり考えていた。
東MAXの奥さんは、
私からも東MAXからも慰謝料を取らなかった。
私は東MAXが既婚者である事を知らなかったんだ、と、
何度も東MAXが強調したらしいが、
奥さんとしては、そんな事どうでも良い事らしかった。
そして、
慰謝料はいらないから、仕事を辞めて、もちろんフランス修業もナシになり、
家から追い出されたそうだ。
東「だから…もう…俺には私ちゃんしかいないんだよ…。」
私「…」
って…え!?
何それ無理ムリむり!
私は、最低だが、自分の保身の為に、
また、もう魅力を感じなくなったこの男を切る為に、
自分を悪者にせずに関係を終わらせるよう必死で考えた。
私「どうして、最初に結婚している事を言ってくれなかったの?」
東「それは…卑怯だけど、私ちゃんと付き合いたくて…
すぐにフランスに行くから、言わなくてもいいか、なんて…。」
私「いくら数ヶ月の関係でも、既婚者だと知っていたら、絶対に関係は持たなかった。」
東「うん…」
私「奥さんに嘘をついて不倫して、不倫相手の私にも独身だと嘘をついて、
そんなの、もうこれから信用出来ない。」
東「いや、でもそれは…」
私「もう二度と連絡してこないで。さよなら。」
着拒にしてしまった。
嘘をつかれた事なんか本当はどうでもよかった。
けど、
もうあの男と関わりたくない、というのが正直な気持ちだった。
『もう一度会いたい、連絡待ってる』
というようなメールが2、3回きたけど、連絡はしなかった。
その後東MAXがどうなったのかは知らない。
この、東MAXを切った時の会話や心情を思い出すと、
今でも胸が苦しくなる。
人として、正しい選択や言葉は一体何だったんだろう…
こうして、
3人のセフレとは関係が終わりました。
その後、翌年の春に卒業して地元に帰り、
あっという間に7年経ち、
もう来年にはあの頃の彼らと同じ歳になるなぁ…
と、最近急にハタチの頃を思い出してスレ立てしました。
それぞれ、終わり方はアレですが、
前にも書いたけど、彼らは本当に可愛がってくれて、楽しませてくれました。
それまで異性を見た目でしか判断していなかった私の男性観・セクロス観が大きく変わりました。
でも、
もう二度とセフレは作りたくないかなw