名無しさんからの投稿
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前回の話:『【予想外】兄の彼女が目の前で輪姦されて兄が引きこもりになった』
お兄ちゃんのことを想うと私は気が触れてしまいそうでした。
カノジョさんとお兄ちゃんに復讐されたことよりもお兄ちゃんが帰ってこないことの方が私にとってはショックでした。
私はお姉さんを裏切りました。そしてお兄ちゃんに全てを捧げました。
それなのにお兄ちゃんは結局カノジョさんとどこかへ行ってしまいました。
毎日お兄ちゃんを待ち続けるうちに心労が崇り、食事も喉を通らなくなってフラフラになっていたところで私は家の階段から足を踏み外してしまいました。
気がついたら私は病院のベッドに寝ていて、お医者さまからはお兄ちゃんの赤ちゃんが流れたと聞きました。
悲しみと同時にホッとしている自分がいて、次に目を覚ました時には階段から落ちてから3日が過ぎていました。
病院はカーテンで仕切られているだけの四人部屋でしたが、その部屋には私の他にはもう一人しか入院している人がいなくて、あとの二つのベッドは空いたままでした。
相部屋の人が検査で部屋を開けている時、担当してくれている女性の看護師さんがこっそり私に尋ねました。
「こんなことを尋ねるのはなんだけど・・・、あなた、最近レイプされてない?」
私は咄嗟に否定しましたが、看護師さんの目は全てをわかっている人の目でした。
私はベッドでまどろむ度にレイプされる夢を見ました。
うなされて目を覚ますと汗をびっしょりとかいていて・・・、股間が濡れていました。
翌日、相部屋の人が退院していくと私は大部屋で一人きりになりました。
他人の気配が消えて安心したのでしょうか、その晩はお兄ちゃんに抱かれている夢を見ました。
いつものようにお兄ちゃんが私のおっぱいを吸いながら指を私の奥まで差し込んでかき回すと絶頂へと導きました。
お兄ちゃんは優しく私の唇を奪うと舌を絡めてきて、舌の付け根が痛くなるほど吸ってきました。
お兄ちゃんの唇が再び私のおっぱいに移ってコリコリになった乳首を強く吸われました。
あまりの気持ち良さにぼぅっとした頭で目を開くと、私を心配してくれていた看護師のお姉さんが私の胸に抱きつくようにして私の裸の胸に唇を這わせていました。
私の乳房に触れているのがお兄ちゃんなのか看護師さんなのか判別がつかないまま、手に触れた頭をそっと抱きしめると、
「うなされていたけど、大丈夫?」
と女の人の声がしました。
私がゆっくりと頷くと、お姉さんは私の唇を自分の唇で塞ぎました。
それから私の股間にお姉さんの手が伸びてきて敏感なところを高速で擦り上げてきました。
その途端、背中に電気が走り、私は思わず声を上げてしましました。
「えっ?なに?あ、ダメ・・・あ、あ、あ、あ、あ・・・、そんな・・・もうダメ・・・、そんなに早くしたら直ぐにイッちゃう!」
お兄ちゃんの指にも劣らない絶妙な動きで、私は夢と現の間を行ったり来たりしながら、お姉さんにとうとう昇天させられてしまいました。
気がつくとお姉さんはいつの間にかストッキングと下着を脱いで、スカートを捲りあげた状態で私の顔の上に跨ると、私の股間に顔をうずめていました。
私も反射的に目の前に晒されたお姉さんの亀裂に舌を伸ばして、膨らんだ突起を吸うように舐めていました。
「上手よ・・・、あ、いい!」
お姉さんの割れ目に指を這わせると蜜壺は熱い愛液で潤っており、舌を亀裂に差し込んで動かすとお姉さんは私の顔に股を擦り付けるようにして果てました。
その後はクンニでもう一度私がイカされて、気がついたら朝になっていました。
看護師のお姉さんは検温の度に私の胸にそっと触れたり、草むらの繁る丘を温かい掌で包んできたりしました。
うるんだ目で私を見つめ、そんな時は私から腕を伸ばしてお姉さんにキスをせがんでしまいました。
やがて退院の時、お姉さんは私にそっと紙に書いた電話番号を渡して病院を送り出してくれました。
私は一旦は家に戻りましたが、寂しくてすぐにお姉さんに連絡をとってしまいました。
それから何日も経たないうちに私はお姉さんのアパートに入り浸りになりました。
お姉さんは夜勤もあるので生活は不規則でしたが、私はアパートでずっとずっとお姉さんを待ち続けていました。
帰ってこないお兄ちゃんを待つよりも、お姉さんを待っていた方が私には遥かに心のよりどころとなっていたのです。
お姉さんは帰ってきて手早く食事を済ませると、何も言わずに私を素っ裸にして、全身に舌を這わせたり、貝を合わせたりしてきて隠微な空気の中、二人で一緒に絶頂を味わったりもしました。
お姉さんは女性の身体を知り尽くしていて、私は麻薬に浸るようにお姉さんを求めました。
お姉さんのタッチは苦しいのと感じるのとの狭間を行ったり来たりするもので、最後は必ず私の奥深くに指を突っ込んで男の人が突いているように私の一番感じるところを刺激するのです。
お兄ちゃんとは吹いたり吹かなかったりでしたが、お姉さんに愛撫にかかると私は必ず潮を吹いてしまうのでした。
私はお兄ちゃんとの時以上の快感を味わい、お姉さんの指と舌に溺れました。
そしてお姉さんとそうしている時だけは、お兄ちゃんのことを忘れることができて、心の安らぎを得られるようになっていったのです。
お姉さんは三十歳手前で、お化粧をすることは滅多にありませんでしたが、スッピンでもとても綺麗な人でした。
目がくりっと大きくて睫毛が長く、ナース服がとっても似合う美人さんでした。
聞いてみると、その美貌が災いしたのか、お姉さんも看護学校に通っていたころにレイプされた経験があって、それ以来男の人と接するのが怖くなってしまったのだと教えられました。
「病院には男性の患者さんもいるのにどうしているんですか」
そう尋ねると、看護師長に取り入って婦人科の多い病棟を中心に働かせてもらっているのだと教えてくれましたが、どうやって看護師長に取り入ったのかは、笑って教えてもらえませんでした。
当然のことながら、看護師長は女性です。
私は元々エッチな性分の上にお兄ちゃんにすっかり開発されてしまっていましたが、お姉さんには隠すことなくそれを晒し、お姉さんはそれを受け入れてくれて心の傷を舐めあうように、二人での愛の日々を過ごしていました。
お兄ちゃんとカノジョさんとあんなことがあったにも関わらず、お姉さんのおかげで、時間の経過とともに私の心の傷が少しずつ癒えていきました。
お姉さんは私の心のよりどころとなって、私を支え続けてくれました。
私もお姉さんに愛で応えました。
そんなある日、お姉さんが夜勤から戻ってくるのを転寝をしながら待っていた晩のことでした。
玄関の扉が開いて人が入ってくる気配で目を覚ましましたが、暗闇の中で目を凝らす間もなく、私は暴漢に猿轡を噛まされて縛り上げられてしまいました。
直ぐに目隠しをされてしまったので確信はありませんでしたが、押し入ってきた2人のうちの1人の男は私を陵辱した男に似ている気がして身体が震えました。
"お姉さん、帰ってこないで・・・"
願いもむなしく、直ぐに夜が明けてきて目隠しを通しても明るくなってきたのが判るようになってきたころ、お姉さんが夜勤から帰ってきました。
鍵を開ける音がして部屋に入ってきたところを男たちが待ち構えていた様子でした。
"お姉さん、逃げて!"
私は必死に心の中でお姉さんに呼びかけましたが声にはならず、心の声がお姉さんの耳に届くこともありませんでした。
お姉さんが暴れる様子が感じられましたが、男2人に押さえ込まれたお姉さんはあっという間に自由を奪われてしまったようでした。
お姉さんが暴れる音が収まると、私は目隠しを外されました。
目の前に現れたのはやはり、あの時の男たちでした。
お姉さんは気丈にも男たちを睨みつけていましたが、一人の男がズボンを下ろして半勃ちのペニスをお姉さんに見せつけると、お姉さんの表情は引きつっていました。
レイプで男性恐怖症になった女性が最も恐れるのは男性のシンボルだとお姉さんの告白を私は聞いていました。
縛られながらも逃げようとするお姉さんのブラウスを引きちぎり、ブラジャーをたくし上げると男は暴れるお姉さんの乳房に吸い付きました。
お姉さんの肌に鳥肌が立っているのがわかりましたが、男はそんなことはお構いなしにお姉さんの衣服を次々と剥ぎ取り、脚を大きく開かせるとそのまま直ぐに怒張した肉棒を突き立てました。
奥深くペニスが突き刺さった瞬間、お姉さんの精神が限界を迎えて何かが壊れたように見えました。
お姉さんの視点は定まらず、空中の一点を見つめながら成す術もなくただ男に貫かれ続けていました。
そうです。
お兄ちゃんのカノジョさんがリーダー格の男に男根をねじ込まれたときもカノジョさんはそんな表情をしていました。
"やめて!"
私の大切なお姉さんを目の前で犯されて、私の心は張り裂けそうでした。
やがて、お姉さんのきれいなおっぱいを鷲づかみにしていた男の動きが止まり、お姉さんから離れるとお姉さんの股間から男の放った精液がどろりとあふれ出てお姉さんのお尻の方に伝っていきました。
もう一人の男も下半身を丸出しにすると、放心状態のお姉さんに近づいて抱き起こし、お姉さんに屹立したペニスを咥えさせようとしました。
お姉さんは再び暴れだして断固拒否しようとしましたが、そのとき最初の男が私に近づいたかと思うと平手打ちをしてきました。
パチーンという音が部屋に鳴り響き、お姉さんの動きが止まりました。
男が腰をグイと突き出して咥えろという仕草をしましたが、お姉さんが再び顔を背けると再び私の頬がパチーンという音を立てました。
「あの子を殴らないで・・・」
そう言ってお姉さんが涙を流しながら大きく口を開いて男のモノを突っ込まれるまで、パチーン、パチーンという音が部屋に響き続けました。
お兄ちゃんが手下たちに殴られ続けて、カノジョさんが男の肉棒を喉の奥まで受け入れたあの時と同じでした。
私の所為でお姉さんは男たちにいたぶられ続けました。
男性に触れられるだけで鳥肌が立つほどの嫌悪感を感じるメンタルに陥ってしまっているのに、何度も何度も陵辱され、男たちの精液を飲まされていました。
私が目を背けるたびに髪を男につかまれて、お姉さんが滅茶苦茶にされる様子を直視させられました。
そのたびに私の心は張り裂けそうになって、いっそのこと私を殺して欲しいとさえ思いました。
お姉さんはもう自力では自分の身体を支えられないほどに憔悴しきっていて、男の腰に跨らされながら貫かれ、上半身を男の胸の方に倒すようにして突き上げられていました。
私の方からは男の太くて長いモノがお姉さんの股間を出たり入ったりするのが見えていました。
その時、男がお姉さんの口に何かを入れて、無理やり飲みこませたように見えました。
最初はぐったりしていましたが、男にゆっくりと突き上げられるうちに、お姉さんの背中が汗で光りはじめ、やがて喉から喘ぐような声が漏れ始めました。
「うぐっ、うぐっ、あぅ!」
何を飲まされたのかはわかりませんが、その時のお姉さんの目はもう完全にイッてしまっていました。
その時でした。
音もなく3人目の男が部屋に入ってきました。
「!」
お兄ちゃんでした・・・。
私の大切なお姉さんが犯されているのを見て、お兄ちゃんは満足そうに股間を大きく膨らませていたのでした。
お兄ちゃんは下半身をむき出しにして、男に跨ったお姉さんの背後から近づくとあの時のリーダー格の男がカノジョさんにしたように、お姉さんの菊門に怒張したものを押し当てました。
「あがーっ!」
力任せにお兄ちゃんのが一気に押し込まれた瞬間、お姉さんは喉の奥から声を発しながら身体を仰け反らせました。
後は地獄絵のようでした。
お姉さんは2人の男に前と後ろを同時に抉られながら、自分の意思とは関係なく何度も何度もイカされていました。
続けさまに絶頂を迎えたお姉さんは、信じられないほどたくさんの愛液をほとばしらせた末に、最後は白目を剥いて失神していました。
最後にお兄ちゃんは私に圧し掛かると、お姉さんのアヌスから抜いたままのペニスを私の割れ目に押し当てると一気に貫いてきました。
私はもうお兄ちゃんでは感じることができなくなっていましたが、お兄ちゃんはしっかりと私の中で精子を放出しました。
お兄ちゃんが果てる瞬間、
「大切な人が蹂躙されるのを目の当たりにする気分はどうだ・・・」
それだけを私に告げるとお兄ちゃんは男たちと一緒に部屋を出て行きました。
私はお姉さんを抱き起こして一緒にバスルームに入ると、ベトベトになったお姉さんの身体を洗い流しました。
男たちの精液を掻き出そうと、シャワーを流しながらお姉さんの膣の中に指を入れましたがお姉さんはビクリとそれにも反応してしまって私の指でもイキました。
私は泣きながらお姉さんの身体を洗い続けました。
ぐったりとしたお姉さんをベッドに寝かしつけて、私はお姉さんに抱きつくようにして同じベッドで時間を過ごしました。
夕方に目を覚ましたお姉さんに全てを打ち明けて、泣いて謝りました。
全ては私の心に宿った悪魔が招いたことで、取り返しのつかないことになってしまいました。
お姉さんは"ミサの所為じゃないわ"と優しく言ってくれましたが、直ぐに妊娠していることがわかりました。
妊娠が分かるとお姉さんは日に日に精神を病んでいって外に出歩くことができなくなってしまい、私が全ての面倒を見ています。
一度目のレイプの後で中絶をした時に、もう妊娠は無理と言われていたのに妊娠してしまう皮肉を感じながらも、お姉さんはもう堕ろしたくないと中絶を頑なに拒否しています。
今はお姉さんの蓄えで何とか食いつないでいますが、お姉さんは看護師を続けられなくなっているので全てが破綻するのはもう時間の問題です。
何もできない私がお姉さんを支えていくには高収入のアルバイトしかないと思っています。
私なんかに勤まるのでしょうか。
でもやるしかありません。
私を救ってくれたお姉さんのためなら、私は何でもできます。
■続き
私はお姉さんの代わりに働きに出ました。
エロ親父たちに胸やお尻を触られて、時には関係を迫られたりもしましたが、それだけはのらりくらりとかわす術も身に着けていきました。
夜のお仕事で帰りは毎晩深夜になりクタクタになりましたが、それでもお姉さんのためなので耐えられました。
お姉さんも少しずつ元気になっていって、二人の間柄は一層親密なものになっていきました。
夜遅くに帰ってくる私をお姉さんは待ってくれていて、軽い食事を一緒にとって熱いシャワーを浴びた後、二人でベッドに入ります。
お姉さんがあの悲劇を思い出さないよう私は細心の注意を払って、ゆっくりと優しくお姉さんを燃え上がらせます。
お姉さんの顔に跨って四つん這いになり、亀裂を丁寧に舌でなぞるとお姉さんも舌を伸ばしてきて私の秘密の場所に舌を差し込んだり、口を窄めて敏感な突起を吸ったり舐めたり、舌先で突いたりしてくれます。
お姉さんの舌戯復活です。
お姉さんの方が上手なので、大抵の場合は私が先にイカされてしまいます。
私が一番感じるツボをお姉さんはちゃんと心得ているので、私がどんなに我慢しようとしても、簡単に絶頂に導かれてしまいます。
「お姉さぁん・・・」
「あ、ソコは駄目・・・、あ、あ、あ・・・」
「あぁ・・・もうイッちゃう・・・、あん、もう、もう、あーっ!!!」
私はお姉さんの股間に顔を埋めたまま快楽の深淵を漂い、最後には身体を仰け反らせて身体を震わせるとぐったりとなってお姉さんの身体を預けてしまいます。
息が整ったところで私も誠心誠意お姉さんに奉仕をさせてもらい、最後には双頭ディルドーを使って二人で昇天します。
お姉さんは日に日に元気になり、充実した日々が過ぎていきました。
お姉さんとの愛はますます深まって、二人に降りかかった悲劇の心の傷も癒えていきました。
ところが、ある時を境にお姉さんとの性の営みが少しずつ淡白になってきました。
"倦怠期かな?"などと思ったりして最初はあまり気にしていませんでしたが、私はあまりイカせてもらえなくなりました。
お姉さんは私よりも先に一人でブルブルと身体を震わせた後は、そのまま寝入ってしまって私へのサービスを施してくれないようになってきました。
事情がわからないままに時が過ぎ、ある晩、仕事の途中で気分が優れなくなった私が家に戻ったときのことでした。
玄関のドアの鍵が開いているのを不審に思った私は、物音を立てないように扉を開けて覗き込むと、エナメルの赤いピンヒールが揃えて脱いであるのが見えました。
私はそっと部屋に入って中の様子を伺うと、急にお姉さんの悲鳴に近い喘ぎ声が聞こえてきました。
「ひぃー!」
恐る恐る私たちの寝室を覗いてみると、金髪の女性がペニバンをして四つん這いになったお姉さんを後ろから貫いていました。
私が気を遣って決してやらない激しい攻めを、金髪の女性は惜しげもなくお姉さんに施し、お姉さんは奥深くまで突かれる度に背中を反らせて悶えまくっていました。
私がジェラシーを感じるほど、お姉さんはヒィヒィ言って、悦んでいました。
やがてフィニッシュに向かい、金髪女性が高速ピストンでお姉さんを絶頂に導くとお姉さんは、私の前では発したことのないような獣のような声を上げたかと思うと失禁し、泡を吹いて枕に顔を埋めました。
「お姉さん、大丈夫?」
それまで息を殺して隠れて見ていた私が思わず駆け寄ってお姉さんの肩を抱くと、後ろからものすごい力でお姉さんから引き剥がされ、床に組み敷かれました。
私に馬乗りになってきた金髪の女性は、お兄ちゃんのカノジョさんでした。
「お義姉さん・・・」
私が怯えた声を出すと、
「私のこと、まだお義姉さんって呼ぶんだ・・・。まぁいいけど、この娘、もう普通のセックスじゃ満足できないよ」
「何をしたの!?」
カノジョさんは不気味にニヤリと笑うと、黙って私をガムテで縛り上げました。
それからのことは、記憶の断片をつなぎ合せていく事でしか思い出せません。
かつてお兄ちゃんと共にやってきた男たちにお姉さんが飲まされたように、私も何かを無理やり飲み込まされました。
しばらく放って置かれましたが、だんだんと身体の芯が熱くなり、気がつくと全身が性感帯のようになってしまっていました。
カノジョさんに触れられるたびに私の身体はビクビクと反応し、ディルドーを差し込まれてちょっと抜き差しされるだけで私は昇天してしまいました。
カノジョさんにはずっと罵られていたような気もしますが、何を言われていたのかはよく思い出せません。
続けざまに二股になった大人のおもちゃを押し込まれ、ガムテで固定されて、縛られたままスイッチを入れられました。
中と敏感な突起を振動が刺激し続け、自分の意思とは関係なく、私は何度も何度もイカされました。
意識が朦朧とする中、横を見てみるとお姉さんがカノジョさんに抱きつきながらペニバンについた男根を差し込まれて涎を流しながら、ヨガリ声を上げていました。
お姉さんは絶頂を迎えるたびに白目を剥いて、気を失うほどの境地に追い込まれていたので、もはや正常な判断ができる様子だとはとても思えませんでした。
お姉さんもきっと同じものを飲まされていたに違いありません。
お姉さんが絶頂を迎える寸前、カノジョさんはお姉さんから人工の男根を引き抜くと、
「イキたいなら、この子が壊れるほどにイカせなさい」
と言って私を指差していたように思います。
お姉さんはのろのろと私に身体を近づけてきて、大人のおもちゃからガムテを剥がすと、巧みな技で私の中で一番感じるスポットを刺激し続けました。
お姉さんの手が私の薄い胸や全身を這い回り、私はもう失禁しているのか、潮を吹いているのか、何がなんだかわからなくなるくらい昇天させられました。
「お姉さぁん、もうこれ以上はダメ・・・」
意識がはっきりしないままそう言ったにもかかわらず、私はうつ伏せにさせられて、お尻だけを高く上げさせられました。
「!!!」
後ろから挿入された時、私はその懐かしさに身体が震えました。
お兄ちゃんでした。
妹だから判るフィット感と懐かしい抉り方、全てが私の大好きなお兄ちゃんでした。
お兄ちゃんにはあんな仕打ちを受けながらも、お兄ちゃんに挿入されてしまうと私の身体は悲しいほどにそれを求めてしまうのだということをその時に思い知らされました。
指なのかおもちゃなのかわかりませんでしたが、私の小さなアヌスも同時に塞がれました。
私はいつまでもそれを感じていたくって、こみ上げる絶頂感に堪え続けました。
「あう、あう、あう」
突かれるたびに声が出てしまいます。
誰かにクリをこすられながら、お兄ちゃんのピストン運動がどんどん早くなってフィニッシュに入ると、私はもう押し寄せる快感の波に抗うことができなくて、おそらく人生で一番の絶頂を迎えました。
「あががががーっ!!!」
私は自分でも驚くほど身体が反り返って、快楽に屈しました。
その瞬間、私の中でお兄ちゃんの肉棒が波打って熱いものが私の中に広がるのを感じました。
時が止まったように静かでした。
飲まされた何かの所為なのか、懐かしいお兄ちゃんのペニスを味わったせいなのか、私にはわかりませんが、繰り返し押し寄せる身体の震えを私は抑えることができませんでした。
「あ、あ、あ、あ」
気がつくとお姉さんはカノジョさんに跨ってシックスナインのようになった状態で、カノジョさんにクリの攻撃を受けながら、お兄ちゃんの肉棒をお掃除しているようでした。
カノジョさんから刺激を受けるたびにお姉さんの目は潤み、上目遣いでお兄ちゃんの肉棒に自ら舌を伸ばして這わせたり口に含んだりしていました。
男の人のモノを恐れていたはずのお姉さんなのに・・・、私はショックでした。
やがてお兄ちゃんのモノが屹立し、力強く復活するとお姉さんはバックからお兄ちゃんのペニスを打ち込まれていました。
前回とは違った地獄絵の再来でした。
私があれほど時間を掛けてお姉さんをレイプの悪夢から呼び戻したというのに、お兄ちゃんとカノジョさんはあっという間にお姉さんを被虐の世界に引き戻してしまいました。
お姉さんが気を失って精神が壊れてしまうほどイカせ続けた後で、お兄ちゃんとカノジョさんは私のところに戻ってくると、再び私を攻め立てました。
お姉さんは、目を覚ましても空ろな目を私の方に向けながらも、何も言わずにただ見つめていました。
「ミサ、お前の大切な人が壊されていくのを見てどうだ」
「ミサちゃん、あなたも大事なお姉さんの前で、お兄さんに陵辱されるのよ」
私は、お姉さんに悪いと思いながらもお兄ちゃんに肉棒を再び押し込まれると乱れに乱れて昇天してしまいました。
お兄ちゃんが私の顔を跨いでシックスナインになって、自分の愛液に塗れたお兄ちゃんを目の前にすると、私は何の躊躇いもなく口を大きく開いて喉の奥まで受け入れてしまいました。
その間、お兄ちゃんは私の菊門に指を出し入れしていて、私の小さな穴はどんどん広げられてしまっていました。
お兄ちゃんの太いモノで口を塞がれて、声も出せない状態で穴という穴を愛撫されていくうちに私の口の中のペニスが大きく膨らみました。
お兄ちゃんの熱いほとばしりを喉の奥で受けた後、ごくりとそれを飲み込むと今度は四つん這いにされて、そのままカノジョさんにぺ二バンの男根でお尻を貫かれました。
「ひぃ!」
貫かれた瞬間、私もお姉さんと同じような声を喉の奥から発してしまいました。
「ああ、やめて、やめて・・・、お兄ちゃんだけなの・・・、お兄ちゃん以外はダメなの・・・」
けれども私の抵抗も虚しく、屈辱的にも私はカノジョさんのピストンで強制的にお尻でイカされてしまったのです。
お兄ちゃんとカノジョさんは私たちをどこかからずっと見ていて、私たちが幸せを取り戻そうとしていたのが許せなかったのでしょう。
どのような手を使ったのかはわかりませんが、私のいない間にカノジョさんは私のお姉さんに近づいて、例のものを飲ませてお姉さんの判断力を奪い、性の奴隷のようにしていったのだと思います。
お姉さんが私のとの愛の儀式に無頓着になっていったのも無理はありません。
強制的に強い快楽を繰り返し繰り返し与えられてしまいますと、悲しいことにそれ以外の刺激では精神的にも肉体的にも満足できなくなってしまうのです。
「ミサちゃん、私を犯して・・・」
嵐のようにお兄ちゃんとカノジョさんが去っていった後も、お姉さんは私との優しい営みでは満足しきれずに、そうせがむようになりました。
清楚で綺麗なお姉さんを荒々しく扱い、心が張り裂けそうになりながらも私がお姉さんの求めに応えることで、お姉さんは暫くは満足していましたが、私が仕事に出かけると夜の町を徘徊しては、薄汚れた男たちにもったいないほどの綺麗な身体を差し出して快楽を貪るようになりました。
お姉さんはそんな自分に激しい嫌悪感を感じながらも、そうでもしなければどんどんエスカレートしていく自分の性的欲求を満足すことができなくなっていったのです。
どうしてそのことが判ったかというと、私も同じだったからです。
お姉さんとの愛の営みではもはや満足できなくて、お店で知り合った好色な男たちに身体を差し出すことでしか、満足できなくなっていったのです。
できるだけ異常な性癖の男を選ぶとお店が跳ねたあとでラブホに連れ込まれて、野卑な言葉や乱暴な扱いを受けながらよく知らない男に地帯を晒しては欲情するのです。
私はどんなプレイも受け入れるようになっていたので、お姉さんもきっと同じだと思うのです。
お金をくれようとする男性もいましたが、受け取ることだけは拒み続けています。
それが私の最後のプライドだと思っていますが、それももうどうでもよくなりつつあります。
どれだけ肉体的な喜びを受けようと、お兄ちゃん以上に私を満たしてくれる人がいないことを、お兄ちゃんに犯されて改めて思い知ってしまいました。
私たちはきっと心療内科の治療を要するのだと思いますが、それにも踏み切れず、爛れた毎日を過ごしています。